都市計画マスタープラン 10年ぶり見直しへ意見募集
2023年02月03日
赤穂市は今年度中の見直しを進める都市計画マスタープランの素案を公表。市民の意見を求めるパブリックコメントを実施している。
都市計画マスタープランは、まちづくりの目標や将来の都市像を示し、整備課題に応じた都市計画の方針を定めるもの。土地利用規制や各種施策計画の決定や変更の指針となる。現行計画が策定された2013年から約10年が経過し、上位計画の総合計画が改定されたことを受け、市が見直しを行う。
素案では、市の現状と課題を整理した上で、目標年次(2030年度)の目標人口を総合計画を踏襲して「4万2000人」に設定。「土地利用」「交通ネットワーク」「市街地整備」など7つの分野別の整備方針をまとめた。また、市内9地区のまちづくり方針を定める地域別構想を策定している。
所管の都市計画課は「人口減社会、厳しい財政状況を踏まえ、『持続可能』なまちづくりを念頭に置いた」と話している。
素案は市ホームページで公開しているほか、市役所と各地区公民館で閲覧できる。パブリックコメントは2月22日必着で市内在住、在勤、在学の個人、市内に事務所や事業所などがある法人、団体から受け付ける。
関連サイト:
■「赤穂市都市計画マスタープラン(案)」にご意見をお寄せください(赤穂市ホームページへリンク)
掲載紙面(PDF):
2023年2月4日号(2494号) 1面 (5,509,724byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂市都市計画マスタープラン(素案)の「将来都市構造」
都市計画マスタープランは、まちづくりの目標や将来の都市像を示し、整備課題に応じた都市計画の方針を定めるもの。土地利用規制や各種施策計画の決定や変更の指針となる。現行計画が策定された2013年から約10年が経過し、上位計画の総合計画が改定されたことを受け、市が見直しを行う。
素案では、市の現状と課題を整理した上で、目標年次(2030年度)の目標人口を総合計画を踏襲して「4万2000人」に設定。「土地利用」「交通ネットワーク」「市街地整備」など7つの分野別の整備方針をまとめた。また、市内9地区のまちづくり方針を定める地域別構想を策定している。
所管の都市計画課は「人口減社会、厳しい財政状況を踏まえ、『持続可能』なまちづくりを念頭に置いた」と話している。
素案は市ホームページで公開しているほか、市役所と各地区公民館で閲覧できる。パブリックコメントは2月22日必着で市内在住、在勤、在学の個人、市内に事務所や事業所などがある法人、団体から受け付ける。
<前の記事 |
関連サイト:
■「赤穂市都市計画マスタープラン(案)」にご意見をお寄せください(赤穂市ホームページへリンク)
掲載紙面(PDF):
2023年2月4日号(2494号) 1面 (5,509,724byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 政治 ]
《西有年産廃》特別委採決 いずれの請願も賛成少数 市職員給与減額 1年間延長へ [ 政治 ] 2021年02月17日「今後10年の基礎築く年」牟礼市長が施政方針 [ 政治 ] 2021年02月16日《浄水施設担当課長汚職》不祥事の要因など議会が追及 [ 政治 ] 2021年02月15日2021年度市当初予算案を発表 65歳以上ワクチン接種 3会場で実施へ 就任2年 牟礼正稔市長に聞く [ 政治 ] 2021年02月05日ワクチン接種へ対策室を新設へ 《西有年産廃》上郡町の住民投票条例案 町議会が否決 [ 政治 ] 2021年01月20日《西有年産廃》「住民投票は法的意味ない」上郡町長が意見 [ 政治 ] 2021年01月19日市長メッセージ「全市一丸で難局乗り越える」 県下全域で時短営業要請へ 協力金1日6万円 [ 政治 ] 2021年01月12日《西有年産廃》上郡町長に住民投票条例を本請求 《市議選2021》あと3か月 選挙戦へ動き活発化 山口壮氏 二階派事務総長に就任 [ 政治 ] 2020年12月10日
コメント
市長の公約である給食費の完全無償化は、全国各地で相次いでいることや、再選後の市長の言動からみても、新年度からは実施されるでしょうが、それだけにとどまらず、保育料や医療費についても進めていく必要があります。
公約を実施せず、少子化を加速させた「失われた4年」の代償は、今後の赤穂市に大きな足かせとなるでしょう。
それを取り返すためにも、赤穂市でも異次元の少子化対策を期待します。
赤穂市で子育てすることが罰ゲームにならないよう、取り組んでいただきたい。
0 0
投稿:期待を裏切らないで 2023年02月04日コメントを書く