全国ヤングクラブバレーU14準優勝 赤穂の4選手も躍動
2023年10月20日
19歳以下世代がクラブチーム日本一を競うバレーボールの第26回全国ヤングクラブ優勝大会(9月30日・10月1日、大阪府立門真SC)のU14女子の部で、たつの市新宮町を拠点に活動する若鮎クラブが準優勝。赤穂市内4選手も躍動した。
3年生の宮地怜奈さん(15)=城西町、赤穂中=と米田胡々葉さん(15)=中広、赤穂中=はチームの主力として全試合スタメン出場。宮地さんはコースを狙ったアタックで得点を重ね、チーム最長身の米田さんは相手エースをブロックで止めた。2年生の安達萌生さん(14)=尾崎、赤穂東中=と苔縄幸伽さん(14)=南野中、赤穂中=も交代出場し、サーブやスパイクで頑張った。
予選リーグ2試合はいずれもストレート勝ちで突破。準々決勝で前回大会の準優勝チームをフルセットの末に撃破するなどトーナメントも勝ち進んだ。決勝で前回チャンピオンのシーガルズジュニアに惜しくも敗れたが、守備から攻撃へつなげる粘りのバレーで健闘した。
宮地さんは「準優勝は悔しいけれど、自分たちの力は出し切った。来年は日本一を達成してほしい」と後輩たちにエール。安達さんは「来年こそ全国優勝」とバトンを受け取った。
掲載紙面(PDF):
2023年10月21日号(2526号) 2面 (8,025,800byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
バレーボールの全国ヤングクラブ優勝大会U14女子の部で準優勝した若鮎クラブの選手たち
3年生の宮地怜奈さん(15)=城西町、赤穂中=と米田胡々葉さん(15)=中広、赤穂中=はチームの主力として全試合スタメン出場。宮地さんはコースを狙ったアタックで得点を重ね、チーム最長身の米田さんは相手エースをブロックで止めた。2年生の安達萌生さん(14)=尾崎、赤穂東中=と苔縄幸伽さん(14)=南野中、赤穂中=も交代出場し、サーブやスパイクで頑張った。
予選リーグ2試合はいずれもストレート勝ちで突破。準々決勝で前回大会の準優勝チームをフルセットの末に撃破するなどトーナメントも勝ち進んだ。決勝で前回チャンピオンのシーガルズジュニアに惜しくも敗れたが、守備から攻撃へつなげる粘りのバレーで健闘した。
宮地さんは「準優勝は悔しいけれど、自分たちの力は出し切った。来年は日本一を達成してほしい」と後輩たちにエール。安達さんは「来年こそ全国優勝」とバトンを受け取った。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2023年10月21日号(2526号) 2面 (8,025,800byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
陸上男子砲丸投で県総体V [ スポーツ ] 2021年06月09日五輪公式サイトがリンク アートマイル展 渋沢栄一が説く「おかねの役割」絵本寄贈 聖火つないだ大川さん「熱意感じた」 [ スポーツ ] 2021年05月25日市柔道協会 新会長に中本啓二氏 [ スポーツ ] 2021年05月24日V1・ヴィクトリーナ姫路と連携協定 赤穂弓友会5月例射会の結果 [ スポーツ ] 2021年05月16日市内小・中学校 オンライン自宅学習を試行へ 赤穂民報主催・第35回習字紙上展の出品規定 中学校の修学旅行は再延期 聖火リレー 大川さんは姫路城会場へ 友道師 13年ぶり天皇賞制覇 [ スポーツ ] 2021年05月02日全日本パワリフ24年連続25度目V [ スポーツ ] 2021年05月01日赤穂の「子ども」23年連続減少 濃厚接触者の児童生徒1人が感染
コメントを書く