世界最大級のレプリカも「三葉虫化石展」
2024年07月28日
御崎の赤穂市立海洋科学館で特別展「三葉虫化石展」が開催中。世界最大級の三葉虫「イソテルス」の化石レプリカや国内に数点しか現存しない三葉虫の卵の化石など貴重な標本を展示している。
赤穂小学校OBで元笠岡市立カブトガニ博物館長の惣路紀通氏が監修。同館所蔵に加えて同氏が個人で所蔵する計77点をカンブリア紀からペルム紀まで時代順に並べている。イソテルスのレプリカは、現物を所蔵するカナダのマニトバ博物館が製作したもので、体長72センチのサイズだけでなく重さや細部まで精巧に複製したものだという。
8月30日(金)まで午前9時〜午後4時半(入館は4時まで)。火曜休館。入館料300円(小・中学生150円)。
8月10日(土)は惣路氏によるギャラリートークが午前11時と午後1時にある。TEL43・4192。
掲載紙面(PDF):
2024年7月27日号(2561号) 4面 (12,269,265byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
貴重な三葉虫の化石標本が並ぶ赤穂市立海洋科学館の特別展会場
赤穂小学校OBで元笠岡市立カブトガニ博物館長の惣路紀通氏が監修。同館所蔵に加えて同氏が個人で所蔵する計77点をカンブリア紀からペルム紀まで時代順に並べている。イソテルスのレプリカは、現物を所蔵するカナダのマニトバ博物館が製作したもので、体長72センチのサイズだけでなく重さや細部まで精巧に複製したものだという。
8月30日(金)まで午前9時〜午後4時半(入館は4時まで)。火曜休館。入館料300円(小・中学生150円)。
8月10日(土)は惣路氏によるギャラリートークが午前11時と午後1時にある。TEL43・4192。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2024年7月27日号(2561号) 4面 (12,269,265byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「幻の陶磁器」古出石焼展が開幕 [ 文化・歴史 ] 2014年04月30日常楽寺、112年ぶり改修竣工 [ 文化・歴史 ] 2014年04月29日民俗資料館で「五月人形展」 [ 文化・歴史 ] 2014年04月28日総合学習で郷土の遺跡見学 地獄絵に教えられる因果応報 [ 文化・歴史 ] 2014年04月27日26日と27日、春の山野草展 [ 文化・歴史 ] 2014年04月25日画家の道65年「田中繁雄展」 [ 文化・歴史 ] 2014年04月24日27日、2年に一度「御絵解法要」 「曳きとんどを後世に」報告書とDVD [ 文化・歴史 ] 2014年04月21日高光院殿を追善、三百五十遠忌法要 [ 文化・歴史 ] 2014年04月20日「トロンボーンの良さ知って」40人合奏 [ 文化・歴史 ] 2014年04月20日内蔵助銅像とりく日本人形 [ 文化・歴史 ] 2014年04月20日赤穂書道会が第40回展 [ 文化・歴史 ] 2014年04月16日70年ぶり、義士偲ぶ「乙女」の歌声 [ 文化・歴史 ] 2014年04月13日市内最古の仏画など市文化財指定 [ 文化・歴史 ] 2014年04月09日
コメントを書く