児童ら地域の名所巡る「尾崎ウォークラリー」
2024年12月01日
小学生が校区内の主な歴史遺産を巡る「尾崎名所ウォークラリー2024〜尾崎の日本遺産と歴史を歩いて学ぼう〜」が30日にあり、尾崎小(342人)の全学年が街中を歩いた。
「尾崎のまちを考える会」と学校、PTAの主催。日本遺産「『日本第一』の塩を産したまち播州赤穂」の構成文化財となっている塩竈神社や東浜塩田の水尾跡など郷土の史跡12か所をチェックポイントとした。
子どもたちはクラス単位でチェックポイントを巡り、スタッフが出題するその史跡にちなんだクイズに挑戦。正解するともらえるシールを台紙のマス目に貼り、ビンゴゲームを楽しんだ。
開催には自治会や消防団、市などから約100人がスタッフとして協力した。江戸時代に島津家から浅野家に贈られ、形が牛と馬に見えることから「牛石・馬石」と呼ばれる一対の薩摩石の説明係を務めた松原町の網本幸正さん(72)は「昔はこのあたりでよく遊んだもの」と子どものころを懐かしみ、「今の子どもたちが地元の歴史に興味を持つきっかけになれば」と丁寧に史跡を案内していた。
「尾崎のまちを考える会」と学校、PTAの主催。日本遺産「『日本第一』の塩を産したまち播州赤穂」の構成文化財となっている塩竈神社や東浜塩田の水尾跡など郷土の史跡12か所をチェックポイントとした。
子どもたちはクラス単位でチェックポイントを巡り、スタッフが出題するその史跡にちなんだクイズに挑戦。正解するともらえるシールを台紙のマス目に貼り、ビンゴゲームを楽しんだ。
開催には自治会や消防団、市などから約100人がスタッフとして協力した。江戸時代に島津家から浅野家に贈られ、形が牛と馬に見えることから「牛石・馬石」と呼ばれる一対の薩摩石の説明係を務めた松原町の網本幸正さん(72)は「昔はこのあたりでよく遊んだもの」と子どものころを懐かしみ、「今の子どもたちが地元の歴史に興味を持つきっかけになれば」と丁寧に史跡を案内していた。
子どもたちが地域の歴史遺産に親しんだ「尾崎名所ウォークラリー2024」
<前の記事 |
義士行列の小道具に「槍印」加えては [ 文化・歴史 ] 2022年12月04日「目指すは金賞」マーチングバンド全国大会へ [ 文化・歴史 ] 2022年12月02日赤穂の「十年一昔」ほのぼの写真展 [ 文化・歴史 ] 2022年12月02日近畿スポ少空手道で優勝 拳義館の瀧口美子さん 力作並ぶ義士祭学童書道展 市民会館で4日まで 創立150年の尾崎小で記念授業 「まるで光の国」赤穂小で一夜限りのライトアップ 泊まりがけで来場も「ビートルズレコード音楽祭」 [ 文化・歴史 ] 2022年11月27日関福大生が姫路で「忍者学校」3、4日 赤穂義士が討ち入りに持参 自筆の槍印 [ 文化・歴史 ] 2022年11月26日邦楽の篠原欣山さんに「ともしびの賞」 [ 文化・歴史 ] 2022年11月26日第43回赤穂市少女バレーボール発足記念大会 誰もが楽しめる「ゆるスポーツ」学生ら手作り 正規盤レコードで聴く「ビートルズ音楽祭」 作家の個性あふれる「群象の会」展 [ 文化・歴史 ] 2022年11月17日
コメントを書く