復活から30回目、坂越小の海洋訓練
2009年07月19日
保護者からも声援を受け、全員が泳ぎ切った坂越小の海洋訓練
明治・大正時代には「海上運動会」として実施。一時期の中断をはさんで昭和55年に再開し、今年30回目を迎えた。
「めざせ生島」「完泳するぞ」など肩や腕にマジックで目標を書き、東の浜をスタート。「よーいこーら、どってんこーら」の掛け声で互いに励ましながら、約400メートル先の生島に到着した。
保護者が用意したアメ湯を飲んで復路へ。スタートから約1時間後に最初の班がゴール。「がんばれー」と岸辺で仲間に声援を送り、見事、全員が泳ぎ切った。
本田研祐君(11)は「途中で海水が口に入って苦しかった。みんなで完泳できてよかった」。元岡明校長は「どの子も自分の力を出し切って、最後までよくがんばった」と拍手で迎えていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年7月25日(1857号) 4面 (7,559,769byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
野中橋の側道橋完成 通学も安全に 赤穂民報主催・第38回習字紙上展の出品規定 近畿スポ少空手道で優勝 拳義館の瀧口美子さん 力作並ぶ義士祭学童書道展 市民会館で4日まで 創立150年の尾崎小で記念授業 「まるで光の国」赤穂小で一夜限りのライトアップ 関福大生が姫路で「忍者学校」3、4日 第43回赤穂市少女バレーボール発足記念大会 誰もが楽しめる「ゆるスポーツ」学生ら手作り 新給食センター整備へ実施方針公表 絵地図作りでわがまちに愛着 絵マップコン20年 少年剣士が熱戦 忠臣蔵旗剣道 子育て世帯に米5キロ無料配布 海から遠くへ「津波防災の日」前に避難訓練 第33回MOA美術館赤穂児童作品展の入賞者
コメントを書く