五穀豊穣に感謝 早乙女ら稲刈り
2009年10月19日
稲作文化とコメのありがたさを伝え、五穀豊穣に感謝する「抜穂祭」が18日、加里屋西沖の大石神社(飯尾義明宮司)の神田で行われ、秋晴れの下、早乙女らが稲を刈り取った。
平成16年から6月の「お田植祭」と合わせて実施。今年もこうべを垂らした「ヒノヒカリ」が黄金色に実った。
神事に続いて、菅笠、着物姿の関西福祉大学の女子学生が扮する早乙女がお囃子の流れる中、古式ゆかしく収穫した。
早乙女に手を添えられて稲刈り体験した尾崎の末政穂波ちゃん(3)は「田植えもしてみたい」とにっこり。収穫したコメは神前に供えられ、来年1月ごろに市内の老人ホームに贈られる。
平成16年から6月の「お田植祭」と合わせて実施。今年もこうべを垂らした「ヒノヒカリ」が黄金色に実った。
神事に続いて、菅笠、着物姿の関西福祉大学の女子学生が扮する早乙女がお囃子の流れる中、古式ゆかしく収穫した。
早乙女に手を添えられて稲刈り体験した尾崎の末政穂波ちゃん(3)は「田植えもしてみたい」とにっこり。収穫したコメは神前に供えられ、来年1月ごろに市内の老人ホームに贈られる。
<前の記事 |
年一度の定期演奏会へオペレッタ稽古 塩のまち赤穂ハイク 16日開催 市文化協会 9日に50周年式典 義士ゆかり熊本藩士偲ぶ顕彰碑完成 [ 文化・歴史 ] 2020年02月04日
赤穂ダンスクラブが設立50周年 [ 文化・歴史 ] 2020年02月04日
タイ料理に挑戦 世界の料理教室 [ 文化・歴史 ] 2020年02月03日
作るぞ「歌って踊れる」義士ソング 「文化財防火デー」前に消防訓練 赤穂出身作家 造形アート公募展で大賞 [ 文化・歴史 ] 2020年01月25日
「日本第一」の塩学ぶ講演会 「国内最高技術の石積み」赤穂城の櫓台 [ 文化・歴史 ] 2020年01月20日
切り絵で描いた故郷の創作昔話を本に [ 文化・歴史 ] 2020年01月18日
「西播磨ゆかりの人物知って」自費で絵本 [ 文化・歴史 ] 2020年01月08日
坂越の安藤慶一さん 油彩画「瀬戸の景観」展 [ 文化・歴史 ] 2020年01月05日
第32回赤穂民報習字紙上展の作品募集
コメントを書く