間伐と植樹で里山保全を体験
2009年11月02日
里山保全活動を体験する有年小児童
峠一帯は地元自治会の共有林で、県レッドデータブックに掲載されている稀少常緑樹シリブカガシも自生するなど自然豊かな森が広がる。同校では環境学習のフィールドとして活用し、5月にはヒノキの皮むき体験を行った。
「間伐によって森に光が入り、草が生え、雨が降っても地崩れが起きにくくなる」と学んだ児童らは間伐作業に挑戦。育ちが悪かった高さ約4メートルのヒノキをノコギリで伐採し、別の場所にコナラ、シリブカガシの苗を植樹した。
寺内真耶さん(9)は「森の管理は大変だと思った。もっと自分たちの山について勉強したい」と感想を話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年11月7日(1869号) 4面 (8,167,469byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
西日本学童野球、赤穂で県予選 伝統の遠泳「ドッテンコーラ」全員完泳 [ 子供 ] 2015年07月19日千種川生物調査の冊子刊行 徒歩で赤穂一巡キャンプ、小学生50人募集 伝統の海洋訓練、完泳へ誓い [ 子供 ] 2015年07月09日県下25チームが熱戦、JC杯サッカー 安全なネット利用を大学生が出前授業 エイも遭遇、シュノーケリング体験 [ 子供 ] 2015年07月06日心込めた和太鼓の音色で慰問 全身泥んこで大はしゃぎ [ 子供 ] 2015年07月02日JAXA職員が語る成功の条件 [ 子供 ] 2015年06月29日子どもたち大喜び、児童館フェスタ [ 子供 ] 2015年06月27日市民体育祭2015…小学生陸上 半世紀の歴史に「ありがとう」 [ 子供 ] 2015年06月20日子ども向けおもちゃ手作り教室
コメントを書く