園児ら上手にお点前
2010年01月13日
上手にお点前を披露する園児たち
日本の伝統文化に触れて豊かな感性を育もうと、昨年6月から茶道の初歩を学習。道具の名称や扱い方を学んだ。お茶会は締めくくりとして開かれ、昨秋の親子陶芸教室で作ったお茶碗で子どもたちが抹茶を立てた。
礼儀作法も教わった園児らは背筋をピンと伸ばして正座。粉をこぼさないように慎重に茶しゃくを扱い、茶せんを回す手に意識を集中した。
大崎和葉ちゃん(6)は「上手にシャカシャカできた」とにっこり。母の亮子さん(29)は「いつもはやんちゃな子ですが、普段と違う姿が見られました」と話していた。
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掲載紙面(PDF):
2010年1月16日(1879号) 4面 (10,313,733byte)
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