文化財防火デー、消防本部が訓練
2010年01月26日
はしご車も出動して行われた消防訓練
1月26日は昭和24年に法隆寺金堂壁画が焼損した日にあたり、毎年全国で文化財防火運動が展開。赤穂市消防本部も20年以上前から市内の文化施設で訓練を実施している。
「漏電が原因で1階更衣室から出火。職員1人が逃げ遅れた」との想定で、職員が消防に通報した。2分後に消防署員23人が車両5台で到着。素早くホースを延ばして放水態勢を整えるとともに取り残された職員を救出した。
訓練後は市内15カ所の文化財でも消防設備や避難経路を確認し、防火への意識を高めた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年1月30日(1880号) 3面 (8,271,771byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂市老人クラブ連合会 創立60周年祝う [ 社会 ] 2024年01月21日「JR赤穂線の利用促進を」地方創生政策コンテストで優秀賞 能登地震被災地へ緊急消防援助隊 [ 社会 ] 2024年01月15日部隊行進と一斉放水 防火の決意新たに [ 社会 ] 2024年01月14日「瓦がずれてますよ」は真っ赤な嘘 悪質業者に注意 「人生は自分次第」「これからは恩返し」二十歳のつどいで決意や抱負 [ 社会 ] 2024年01月07日能登地震災害義援金 募金箱を市役所と市民会館に設置 市民病院の患者数減が深刻 診療単価増だけでは目標達成困難か [ 社会 ] 2023年12月24日議員協議会でも「定数1人減」が過半数 自民党パーティー券不正問題 山口氏「全く関与していない」 「現行定数多い」議員の半数回答 「30人が望ましい」の声も 吸引機能を一時喪失 点検で人為ミス 赤穂市民病院 子どもたちを交通事故から守りたい 「伊達直人」が呼び掛け 山陽道の通行止め解除「15日正午ごろ」 [ 社会 ] 2023年12月13日有年地区に「お試し暮らし住宅」長期滞在型 [ 社会 ] 2023年12月13日
コメントを書く