フィリピンで福祉ボランティア研修
2010年03月10日
短期研修先のフィリピンで子どもたちに手洗いを教える関西福祉大生
一行は教員2人の引率で2月24日に関西国際空港から出発。首都マニラ北部のスラム街で手洗い指導を行い、幼稚園では園児の身体測定を手伝った。虐待を受けた子どもたちを預かっている児童養護施設も訪れ、日本から持参したカレーうどんを振る舞った。
スラムの子どもたちは板切れを貼り合わせただけのバラックで暮らし、栄養状態が良くないため小柄な児童が多いという。
社会福祉学部児童福祉コース3回生の山崎由香里さん(21)は「日本との生活環境のギャップが大き過ぎてショックを受けた。将来はこうした子どもたちを支援できる職業に就きたい」と話した。
同大学では今回の研修をきっかけに、フィリピンへ古着を送る活動を検討するという。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年3月13日(1887号) 4面 (9,614,496byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
子どもたちを交通事故から守りたい 「伊達直人」が呼び掛け 西国街道・有年峠「地域の歴史名所へ」住民ら整備 元海外ボランティアが語る異文化体験 30人募集 広がる「子ども食堂」市の補助で有志が運営 行政苦情対応10年 古森雄三さんに近畿局長表彰 32年ぶり刷新 高取峠「早かご像」 「つつじ賞」「さくら賞」など2個人4団体表彰 「やりたいことを出来る範囲で」子どもの居場所づくり モレスコから車両寄贈 通算10台に [ ボランティア ] 2023年04月11日新小1生にポーチ寄贈 尾崎小を核に地域づくり 文科大臣表彰 声の情報届けて40周年 朗読サークルが記念発表会 [ ボランティア ] 2023年03月04日2自治会に防犯カメラ寄贈 ロータリーク [ ボランティア ] 2023年02月03日旬彩蔵にシャッターアート 赤穂高美術部がカラフルに 医療従事者へ感謝と励まし 赤穂中がメッセージ [ ボランティア ] 2022年12月15日
コメントを書く