木津のアマチュア写真家がミニ個展
2010年11月12日
岡村元靖さん撮影「漁を終えて」
10歳のころ、やはり写真が趣味だった父親から蛇腹式中判写真機を譲り受け、カメラ歴60年の岡村さん。平成17年に妻と赤穂へ移住し、「フォトクラブ赤穂」(村田勲美会長)へ入会した。メンバーの勧めで3年前に初応募した全国規模のコンクール「総合写真展」は2度の準大賞など4年連続で入賞している。
「どんなに狙っても撮れなかったり、思いがけず撮れたり」するところに写真のおもしろさがあるという岡村さん。作品展は2年前に同店で開き2回目。三重・御座白浜海岸の海女を撮った「漁を終えて」、紅葉が龍野城下の路面を染める「古都の晩秋」など六つ切から全紙までカラー作品16点。
11月30日(火)まで午前9時〜午後6時。月曜、第3火曜休み。Tel45・1022。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年11月13日(1919号) 3面 (8,323,291byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
日本遺産写真展 南宮町の関さん「水鏡」が最優秀賞 [ 文化・歴史 ] 2024年03月23日「水辺」テーマに作品展 メイプル写友会 [ 文化・歴史 ] 2024年03月18日姫路市美術展で寶山和久さん市長賞 [ 文化・歴史 ] 2024年03月07日「100%の演技のため120%の準備」市児童合唱団の定演 来月3日 第40回赤穂民報習字紙上展の入賞者 赤穂美術家連合会展 16日から赤穂化成ハーモニーホール 関西福祉大学吹奏楽団の定期演奏会 18日に赤穂化成ホール なぜ塩産地に? 「ブラタモリ」風動画でPRへ [ 文化・歴史 ] 2024年02月10日築150年の三木家住宅「アイデア組み合わせてリノベーションを」 [ 文化・歴史 ] 2024年01月30日赤穂緞通作家の見並なおこさんに「ふるさと文化賞」 師匠に続き受賞 [ 文化・歴史 ] 2024年01月29日鷏和の「国境石」破損 市教委「原因は不明」 折鶴300羽超つながる作品も 坂越で連鶴展 [ 文化・歴史 ] 2024年01月15日坂越地区テーマに「赤穂の魅力再発見講座」 炎と煙が生み出した「富士」 や「龍」 雲火焼陶板絵 [ 文化・歴史 ] 2024年01月03日華麗な文様表紙に 赤穂緞通の御朱印帳 [ 文化・歴史 ] 2024年01月02日
コメントを書く