市長選は無投票か−現職の他に動きなく
2011年01月14日
任期満了に伴う赤穂市長選は1月16日(日)に告示される。13日までに「ひらかれた赤穂市政をめざす市民の会」が候補者擁立を断念し、出馬表明は無所属現職の豆田正明氏(66)のみ。もし、豆田氏以外に届け出がなければ、笠木忠男氏が3選された昭和56年以来30年ぶりの無投票となる。立候補届け出の受付は16日午前8時半から午後5時まで。
豆田氏は昨年9月議会で「多くの人から強い出馬要請を受けた。熟慮した結果、三たび立候補することを決意した。市民が、赤穂に暮らしてよかったと実感できるまちづくりのために粉骨砕身の覚悟で臨む」と3選への意思を明示。民主、自民、公明の推薦を受け、後援会を中心に選挙体制を整えた。
一方、「市民の会」は昨年12月の立候補予定者説明会に出席し、対抗馬擁立の意向を表明していたが、年が明けても人選がまとまらなかった。稲田恵一会長は「政治センスが欠落した現市政からの脱却を図ろうと、昨年6月から努力してきたが残念無念」と話し、「引き続き市政を監視するとともに、関係団体と連携し、市民が主人公の真にひらかれた市政を目指したい」とコメントを発表した。
掲載紙面(PDF):
2011年1月15日(1928号) 1面 (12,023,028byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
豆田氏は昨年9月議会で「多くの人から強い出馬要請を受けた。熟慮した結果、三たび立候補することを決意した。市民が、赤穂に暮らしてよかったと実感できるまちづくりのために粉骨砕身の覚悟で臨む」と3選への意思を明示。民主、自民、公明の推薦を受け、後援会を中心に選挙体制を整えた。
一方、「市民の会」は昨年12月の立候補予定者説明会に出席し、対抗馬擁立の意向を表明していたが、年が明けても人選がまとまらなかった。稲田恵一会長は「政治センスが欠落した現市政からの脱却を図ろうと、昨年6月から努力してきたが残念無念」と話し、「引き続き市政を監視するとともに、関係団体と連携し、市民が主人公の真にひらかれた市政を目指したい」とコメントを発表した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年1月15日(1928号) 1面 (12,023,028byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
赤穂RC 新会長に石原将司氏 [ 社会 ] 2023年07月10日高齢化率 全地区で3割超える 15歳未満は5千人切る [ 社会 ] 2023年07月08日赤穂LC 新会長に吹田一平氏 [ 社会 ] 2023年07月08日安心・安全願い 園児ら七夕飾りに短冊 行政苦情対応10年 古森雄三さんに近畿局長表彰 『ダメ。ゼッタイ。』薬物乱用防止を呼び掛け 「暴力団追放を不動に」断つ会が総会 [ 社会 ] 2023年06月26日産廃汚泥を「不法投棄」 現場から六価クロム検出 ベトナムから留学 介護福祉士に合格 [ 社会 ] 2023年06月17日大津の酪農牧場 堆肥保管庫の建設計画 「来日の飛行機代足りない」詐欺見抜いたコンビニ店長に感謝状 [ 社会 ] 2023年06月13日ワクチンコールセンター 受託企業が過大請求か [ 社会 ] 2023年06月10日赤穂化成社長・池上良成氏に県功労者表彰 産業振興 多数の園児が発熱・風邪症状で園閉鎖 「つつじ賞」「さくら賞」など2個人4団体表彰
コメント
悲鳴が聞こえると思います。
0 0
投稿:戸別訪問 2011年01月15日コメントを書く