2年分まとめて「千種川の生態」
2011年03月08日
2年分の調査結果をまとめて発刊された冊子「千種川の生態」
千種川沿いのLCは毎年9月ごろ、流域の小中学生といっしょに川に生息する生き物の種類と数を調査。その結果を表などに整理した冊子を記録として残している。今回は、台風被災により発行を見合わせていた平成21年分と合わせて2年分を一冊にまとめた。
冊子によると、流域全体での種類数が減少したものの、きれいな水質を好むカワゲラ類が中流域まで広く分布した特徴がみられた。調査、編集ともに協力した「千種川圏域清流づくり委員会」の横山正さんは「洪水によりダメージを受けた反面、河床をきれいにした影響もあったと思われる。河川管理者である県にも調査結果を示し、川づくりのあり方について連携を求めていくことも必要だ」と考察している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年3月12日(1936号) 3面 (9,959,321byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
兄に続きソフトテニス県代表 忠臣蔵研究の小学生を支援 ゲームコーナーの夜間利用制限へ [ 社会 ] 2012年07月20日赤穂の碁会所で腕磨き全国へ [ 子供 ] 2012年07月20日
絵マップ募集要項が発表 第11回市スポ少空手道交歓大会 中3が小6暴行、動画を投稿 住宅改修助成、1次応募59件 [ 社会 ] 2012年07月17日親子で一緒に正しい歯磨き [ 子供 ] 2012年07月14日
日常の困り事 近所で支え合い 目坂の市道整備 今秋着工へ [ 社会 ] 2012年07月14日「陣たくん」のご当地ナンバー [ 社会 ] 2012年07月13日
カブトムシ観察施設、15日オープン [ 社会 ] 2012年07月13日県書写コンクールで最高賞 御崎小児童がシュノーケル体験 [ 子供 ] 2012年07月09日
コメントを書く