入学へ期待ふくらむ装花作り
2011年03月14日
4月入学の子どもたちも参加した装花作り
これまでは在校生だけで行っていたが、ともに準備することで入学への期待感や安心感を持ってもらおうと、今回初めて幼稚園と保育所に呼びかけた。
数枚重ねた薄手の折り紙を屏風状に折り曲げて中央を輪ゴムで固定。一枚一枚手でふくらみを持たせ、花弁のように盛り上げた。幼児たちは5年生に手助けしてもらいながら歓迎アーチを飾る白花約50個を制作。新入生用の赤い胸花は自分の手で星やハートのスパンコールを装飾し、自筆の名札を付けて完成させた。
5つ年下の子どもたちにやさしく声をかけながら工作した渋田優月さん(11)は「みんなかわいかった。わからないことがあったら何でも聞いてもらえたら」と“お姉さん”らしく話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年3月19日(1937号) 4面 (9,651,727byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
さくらこども学園でミニ夏まつり 郷土の誇り 軽快にダンスで表現 中学総体 市独自で代替大会 赤穂浪士「助命か厳罰か」中学歴史で討論 小学校の運動会・音楽会 今年度は校内行事 [ 子供 ] 2020年06月16日赤穂民報主催・第33回習字紙上展の作品募集 小・中学校 今季の水泳見送り [ 子供 ] 2020年06月06日市内小中学生「Wi−Fiあり」93・5% 「みんなに再会うれしい」学校園再開 プロの腕で布マスク 子ども用200枚無料提供 ネットで発信「オンライン体育」も [ 子供 ] 2020年05月21日小・中学校 今年の夏休みは9日間 学校園は6月1日再開へ向け調整 学校園の臨時休業 赤穂市も5月末まで延長 ひとり親世帯へ社協が「お弁当助成券」
コメントを書く