資格取得目指す消防団女性部
2011年05月08日
普及員を目指して講習を受ける消防団女性部
女性部は昨年4月に創設され、現在13人の団員が所属。この日の講習会には、うち10人が参加し、心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動機)の使い方などを8時間にわたって受講した。市消防本部の笹井伴清・救急指導担当第2係長(46)らが「ひじが曲がっとる」「それじゃ助けられん」と厳しい声が飛んだ。
来月中に、資格取得に必要な計24時間のカリキュラム修了を目指す。普及員になれば、市民などを対象にした講習で指導する役割を担う。
女性消防隊の新聞記事を見て今年3月に入団した千鳥の前原美幸さん(21)=近畿医療福祉大4回生=は「命の大切さを伝えられる消防団員になりたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年5月14日(1943号) 4面 (9,664,848byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
救急出動 前年から12%増 2年連続過去最多 [ 社会 ] 2024年02月17日元市民病院脳外科医 転職先でも医療トラブル 透析治療せず患者死亡か [ 社会 ] 2024年02月10日断水続く石川県穴水町へ給水車を災害派遣 [ 社会 ] 2024年02月08日赤穂署で「術科始め式」署員ら決意新た [ 社会 ] 2024年02月07日京アニ放火殺人事件の判決受け遺族が心境〈後編〉「心の奥に氷の塊がずっと」 京アニ放火殺人事件の判決受け遺族が心境〈前編〉「どんな判決が出ても、息子は帰ってこない」 市民病院が経営強化案「2039年度の黒字化を目標」 [ 社会 ] 2024年01月31日能登地震被災地で医療支援 赤穂中央病院AMAT [ 社会 ] 2024年01月27日赤穂市議会の定数削減方針まとまる 1減の17へ [ 社会 ] 2024年01月27日市民病院PET−CT売却 3300万円で落札 [ 社会 ] 2024年01月27日料金所の強盗想定、山陽道で防犯訓練 [ 社会 ] 2024年01月24日赤穂市老人クラブ連合会 創立60周年祝う [ 社会 ] 2024年01月21日「JR赤穂線の利用促進を」地方創生政策コンテストで優秀賞 能登地震被災地へ緊急消防援助隊 [ 社会 ] 2024年01月15日部隊行進と一斉放水 防火の決意新たに [ 社会 ] 2024年01月14日
コメントを書く