4人に1人が「高齢者」
2011年06月24日
平成23年3月末時点の赤穂市の人口ピラミッド
統計によると、総人口に占める65歳以上の割合は25・10%で前年から0・20ポイント上昇した。15歳未満は0・05ポイント低い13・65%で、少子高齢化が進行している。
出生率は7・65ポイントで前年から0・42ポイント上昇したものの、22年度の一年間に生まれた人数(390人)から亡くなった人数(552人)を引いた「自然増減」はマイナス162人で7年連続減少。転入(1120人)から転出(1183人)を引いた「社会増減」もマイナス63人で11年続けて減った。
一方、世帯数は核家族化や一人暮らしの増加などで前年比144世帯プラスの1万9813世帯となった。
市民課のまとめでは、赤穂市の65歳以上人口比率は、最も古い統計が残る昭和57年度は11・60%だった。その後、毎年上昇し、平成5年に15%、14年に20%を超えた。
<前の記事 |
[ 社会 ]
水道水のPFAS検査 市内すべての水源地に拡充 [ 社会 ] 2024年07月13日海水浴場 15日から丸山と唐船でオープン [ 社会 ] 2024年07月07日「アース坂越の森」 環境省の自然共生サイト認定 [ 社会 ] 2024年07月06日赤穂市民病院 入院病棟に無料Wi―Fi整備へ [ 社会 ] 2024年06月29日海岸保全区域の「恋ヶ浜」 無許可で砂採取 兵庫県が業者を指導 新学校給食センター 来月中旬から建設着工 [ 社会 ] 2024年06月22日赤穂RC 次期会長に木虎知己氏 [ 社会 ] 2024年06月19日赤穂LC 新会長に嘉陽田征信氏 [ 社会 ] 2024年06月19日元TOKIOの山口達也さん「未来と自分は変えられる」 [ 社会 ] 2024年06月16日能登で災害支援 市職員が活動報告 [ 社会 ] 2024年06月15日兵庫県下初の農村RMO 周世・有年横尾地区に設立 出水期前に防潮施設をチェック [ 社会 ] 2024年06月03日《市民病院医療事故多発》脳外科医2人を書類送検 業務上過失傷害容疑 病院は過失否定 詐欺未遂犯、建造物侵入犯など検挙 優良警察官を表彰 [ 社会 ] 2024年05月29日「理科好きの子ども増やそう」近畿大工学部と連携協定
コメントを書く