郷土料理のおいしさ知って
2011年09月20日
郷土料理が振る舞われた食育フェスタ
地域の食文化普及を目的に赤穂市保健センターが主催。平田調理専門学校(上郡町)の平田恭子副校長(58)ら6人を講師に招き、調理実演も行った。
コノシロの幼魚を塩と酢などに漬けて作る「つなし寿司」は昔ながらの姿作りと魚の上身のみを使う棒寿司の2種類を調理。おはぎは、あんで上手に包むコツを説明した。
市が2年前に食育をテーマに行ったアンケート調査では、「赤穂の郷土料理」について市民の8割以上が「知らない」と回答。「作れる」と答えた人は1割にも満たなかった。
平田副校長は「郷土料理は家庭で簡単に調理できるものが多いので、作ったことのない人もぜひ試してみては」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年10月1日(1961号) 3面 (8,224,040byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
富士や姫路城など和紙ちぎり絵展 [ 文化・歴史 ] 2013年08月21日
金管バンドと吹奏楽の祭典 [ 文化・歴史 ] 2013年08月21日赤穂市美術展、5部門で募集 市民文化祭 俳句・短歌募集 輝き復活 花岳寺「千躰観音」 [ 文化・歴史 ] 2013年08月09日
内蔵助・三男の暑中見舞い [ 文化・歴史 ] 2013年08月08日
子どもたちが忠臣蔵の史跡巡り 忠臣蔵の巨大絵巻を共同制作 『冨嶽三十六景』など版画展 [ 文化・歴史 ] 2013年08月03日
旧坂越浦会所で赤穂緞通展 [ 文化・歴史 ] 2013年08月01日
子どもたちが茶の湯体験 懐かしい音色も「ラヂオ&蓄音機」展 [ 文化・歴史 ] 2013年07月25日
水の循環テーマに特別展 [ 文化・歴史 ] 2013年07月24日
粘土で土器や埴輪を工作 「ひょんの実」で赤穂緞通 [ 文化・歴史 ] 2013年07月20日
コメントを書く