手作り「のど自慢」500人が声援
2011年10月10日
出演者に大きな声援が送られたのど自慢のつどい
開場と同時に客席はほぼ満席に。歌唱に合わせて手拍子を鳴らし、「LOVE」や「がんばれ」と書いた横断幕を持って声援を送る人もあった。楽曲にちなんだ衣装に、振りを付けて熱唱する出演者も多く、会場を大いに盛り上げた。北島三郎の「橋」を歌った東有年の岡本勝利さん(67)は「子どもや孫に恵まれてとても幸せ。絆の大切さを思いながら歌いました」と笑顔を見せた。
先月に赤穂で予定された「NHKのど自慢」が台風の影響で中止になったことを受け、市民有志が実行委員会を設立。「出場が決まっていた人に、熱い気持ちをマイクにぶつけてもらおう」と代替イベントを企画した。
自身も予選会に出場予定だった実行委員長の梅本邦夫さん(49)=若草町=は「多くの人の協力のおかげで大成功。中止でもやもやしていた気持ちがどこかへ飛んで行った」と晴々としていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年10月22日(1963号) 4面 (6,838,440byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
車道上でけがした猫を発見。おろおろしていると通りがかりの女性が… [ 街ネタ ] 2022年11月04日3日「坂越の嫁入り」和船に新婦 [ イベント ] 2022年10月31日『民謡と民俗の祭典』11月6日開催 関福大で11月20日 養老孟司氏の講演会 「2022赤穂市美術展」絵画、書など309点 「高知の塩づくり名人」福浦で講演会 [ イベント ] 2022年10月12日15・16日「備前焼まつり」2割引で販売 [ イベント ] 2022年10月10日特産の黒枝豆を畑で直売 1株100円 秋の夜空彩ったサプライズ花火 [ 街ネタ ] 2022年09月30日ル・ポン国際音楽祭 2日開幕 赤穂公演の残席わずか 義士祭の出店 30区画を募集 3年ぶりに関西福祉大学「汐風祭」1・2日 [ イベント ] 2022年09月27日彼岸中日の正午に東浜公園で起きる現象 [ 街ネタ ] 2022年09月18日繰り返される子猫の遺棄 懲役1年以下の罰則も 陶芸ノウハウ活かして「焼き芋」 [ 街ネタ ] 2022年09月10日
コメント
のど自慢の設営負担金の残金と会場内義捐金箱の合計19,548円をNHK神戸放送局姫路支局に10月21日お渡しし、「和歌山県平成23年台風12号災害義援金」としてNHK和歌山放送局に届けて頂きました。
0 0
投稿:梅本邦夫 2011年10月24日コメントを書く