紫色の花じゅうたん
2011年10月22日
木村繁之さんが昨秋に撮影した鳥取県福部町のラッキョウ畑
北海道のラベンダー畑と見間違うような光景は木村さんが昨秋、鳥取県福部町のラッキョウ畑を写した一枚。7、8年ほど前から毎年現地を撮り続けている木村さんにとっても、「これほど美しい色合いはまれ」といい、鳥取県が先月発行した情報誌にカラー見開きで掲載された。
同町は江戸時代から続く全国有数のラッキョウ産地。「砂丘らっきょう」のブランド名で年間1800トンを出荷している。紫色の花じゅうたんは深まる秋の風物詩。今年は80軒ほどある生産農家が7月から8月にかけて約110ヘクタールを植え付けし、10月下旬から2週間ほど開花する見込みだ。
「JA鳥取いなば福部支店」によると、今季も花芽の付きがよいらしい。木村さんは「今年はどんな景色に出会えるか」と楽しみにしている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年10月22日(1963号) 4面 (6,838,440byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
臨時休業は3月23日まで延長 24日に終業式 4月から「紙ごみ」増え9種分別に 医療機関へマスク5000枚提供 [ 社会 ] 2020年03月06日新型コロナ対策本部を設置 [ 社会 ] 2020年03月03日みなと銀行と協定 地域活性化へ官民連携 青少年海外派遣を中止 新型コロナ影響で [ 社会 ] 2020年03月02日赤穂にも追い風 時代小説『北前船用心棒』 [ 社会 ] 2020年03月02日臨時休業中も学童保育・預かり保育は継続 赤穂市の学校園臨時休業 3日〜15日に決定 首相要請受け対応協議へ 28日午前に校園所長会 新型感染に備え休校園ガイドライン 卒業式は時短 新型コロナ拡大で各種イベント中止 市職員給与一部カットへ 市長は年間153万円減 高取峠トンネル化 4種類のルート候補案 《西有年産廃》県民局長発言 知事意向を反映
コメントを書く