“濱鋤き唄”継承に「ともしびの賞」
2011年11月18日
「ともしびの賞」の受賞が決まった萬代新一郎さん
「赤穂民謡同好会・塩華(しおのはな)」の創設者でもある萬代さんは平成5年に「赤穂濱鋤き唄保存会」を結成。口頭伝承の歌詞や節回しを古老から聞き取り、文献収集にも努めて文化財指定の基盤を築いた。現在は市文化協会長としても文化振興に貢献している。
受賞決定に萬代さんは、「受賞は支えて下さった多くの方々のおかげ。これまで以上に後継の育成に力を注ぎたい」と意欲を語った。
贈呈式は11月29日(火)に神戸市中央区の県立美術館であり、6団体15個人に贈られる。赤穂市関係分の受賞者は7人目となる。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年11月19日(1967号) 1面 (10,672,352byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「海のように広い心に」小学校に作品寄贈 [ 文化・歴史 ] 2018年11月27日「自分の色で描いて」後藤仁さんが絵画指導 西山松之助氏の母校で茶道体験教室 「熱意で盛り上げて」北前船寄港地セミナー いざ本番!「子ども義士物語」21日上演 江戸時代の形紙もとに藍染め体験 [ 文化・歴史 ] 2018年11月17日晴れの全日本フェスへ「心は一つ」 18日に「北前船寄港地セミナー」 「手仕事の流儀」赤穂の女匠ら意見交換 古民具に命ふたたび リメイク展 [ 文化・歴史 ] 2018年11月09日9日から市美術協会の第30回小品展 [ 文化・歴史 ] 2018年11月05日風土が生んだ美「民芸運動の作家」展 [ 文化・歴史 ] 2018年11月03日東欧・トルコ水彩画展 大津の橋本正史さん [ 文化・歴史 ] 2018年11月03日「あこう路地さんぽ」参加者を募集 市民文化祭 短歌・俳句の入賞者 [ 文化・歴史 ] 2018年11月01日
コメントを書く