親子で木のおもちゃを手作り
2012年01月15日
親子で木のおもちゃを作った高雄幼稚園の参観日
木の温もりを感じながら親子の絆を深めてもらおうと実施。凧や玩具などの作り方に詳しい中学事務職員の中土井一夫さん(57)=周世=がボランティアで講師を務めた。
中土井さんがあらかじめカットした部品を子どもたちがマジックで着色。保護者の手を借りて糸を通して完成させた。その他にも三目並べ、輪ゴム鉄砲など4種類の中から好きなキットを一つ選び、親子で工作した。
出来上がった玩具は手で動かしたり、考えて遊んだりするタイプで知育にも役立つという。タケを加工したウグイス笛を作ってもらった年少組の釜増莉緒ちゃん(5)は「かわいい音。大切するね」と澄んだ音色を楽しんでいた。
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掲載紙面(PDF):
2012年1月21日(1976号) 3面 (10,426,776byte)
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