江戸時代の時計など企画展
2012年03月08日
有年考古館の企画展で展示されている珍しい時計
時計展は、元小学校長の坂越、故若松繁之さんの収集品と、生前に大の忠臣蔵ファンだった故町田幹夫さんの遺族から寄贈された品々を主に外国製を含む214点を展示している。
江戸時代の「尺時計」は針が上下に動いて時刻を示すのが特徴。一刻の長さが昼夜で季節によって変化する不定時法に対応した仕組みになっている。「播陽時計」は明治中期の掛け時計。飾東郡(現姫路市)にあった製造会社が高い技術をほこりながら、わずか数年で閉鎖したため、“幻の時計”と呼ばれる。
また、「東有年・沖田遺跡県指定20年展」は国内最古級とみられる古墳後期(約1500年前)の土馬をはじめ出土遺物65点を公開している。
午前10時〜午後4時(入館は3時30分まで)。火曜休館。3月20日は翌日に振替。電話49・3488。
<前の記事 |
子どもたちが恒例の「お田植え祭」 憧れた装束 高校生が雅楽披露 [ 文化・歴史 ] 2022年06月19日坂越の船祭 3年ぶり「船渡御」実施へ コンセル・ヌーボ定期演奏会 19日に開催 コンセプトは「昔の縁側」坂越に古民家カフェ開店 松年『富士牧狩図』も 未公開収蔵品展 [ 文化・歴史 ] 2022年06月11日ル・ポン音楽祭 チケット発売8月10日 親子券を先行受付 通算入館者数30万人達成 旧坂越浦会所 考古学の視点で考える「秦氏」のルーツ 宮前桜でチャリティアート展 賛同作家募集 3日から「秦氏フェス」4日に記念講演 [ 文化・歴史 ] 2022年05月28日市美術協会展に力作43点 [ 文化・歴史 ] 2022年05月27日緞通に魅せられ 作家目指して移住 [ 文化・歴史 ] 2022年05月22日北野中の大川礼子さん 国展で斎木幸子賞 [ 文化・歴史 ] 2022年05月21日樫本大進と独の名門オケ共演 21日一般発売
コメント
0 0
投稿:鎌谷 親善 2012年05月12日0 0
投稿:鎌谷 親善 2012年05月12日コメントを書く