放射線量の測定、赤穂市でも
2012年03月27日
赤穂市でも始まった大気中の放射線量測定
土日祝を除いて毎日計測し、金曜日または土曜日に、その週の結果をまとめて市ホームページに公表。「自然界に存在する放射線量(毎時0・27マイクロシーベルト)を超えるような場合は速報する」(市環境課)という。
全国の自治体が独自に放射線を測定する動きが広まる中、赤穂市も1台58万円の測定機器を2台購入。毎時30マイクロシーベルトまで測定可能で、小数点2位までデジタル表示する。
地表から1メートルの高さで90秒間の計測を5回行い、公表されるのはその平均値。初日の計測では、市庁舎は南玄関前ロータリーで測って5回とも毎時0・08マイクロシーベルト、有年公民館は4回が毎時0・11マイクロシーベルト、あと1回は毎時0・10マイクロシーベルトだった。
同課は「市民からの要望があれば、公園や通学路など公共性の高い場所についても、できるだけ測定したい」と話している。TEL43・6821。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年3月31日(1985号) 1面 (6,399,801byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
高取峠トンネル化 4種類のルート候補案 《西有年産廃》県民局長発言 知事意向を反映 テロ災害想定し関係機関が訓練 [ 社会 ] 2020年02月21日新型コロナ相談 3週間で37件 [ 社会 ] 2020年02月20日特殊詐欺被害防いだコンビニ店員に署長感謝状 [ 社会 ] 2020年02月20日《西有年産廃》県民局長「専門家に言わせて」発言か [ 社会 ] 2020年02月08日県が公文書作り替え「偽造」の指摘も [ 社会 ] 2020年02月08日義士命日に恒例の厄除け大根 [ 社会 ] 2020年02月04日《西有年産廃》無届け伐採の報告書受理 [ 社会 ] 2020年02月01日議員定数 会派代表者会でも「現状維持」 新型肺炎の感染拡大に備え態勢徹底 [ 社会 ] 2020年01月29日「文化財防火デー」前に消防訓練 議員定数協議「現状維持」が大半 救急出動件数3年ぶり減少 [ 社会 ] 2020年01月24日《市公共工事贈収賄》元土木係長に執行猶予付き有罪判決
コメントを書く