保育所の先生たちが和太鼓特訓
2012年06月24日
「市民の夕べ」へ向けて特訓した保育所職員のみなさん
幼児教育に取り入れた和太鼓を子どもたちに教えるために、「自分たちも経験しよう」と昭和62年ごろに結成。「市民の夕べ」での演奏は約20年前から恒例となっている。
この日は月1回の合同練習会で、職員約50人が参加。音楽体育研修会社「和-NAGOMI」=大阪府門真市=の指導員で、同グループのオリジナル曲「大地」を作曲した松澤一郎さん(37)が来穂した。
メンバーらは素足で床に踏ん張り、腰を据えて太鼓を連打。約2時間半の間、短い休憩をはさんだだけでたたき続け、リズムと動作を合わせていった。
本番当日は揃いの衣装で舞台に立ち、保育所の子どもたちも応援に駆け付ける予定。赤穂保育所の小寺陽子さん(30)は「子どもたちから、かっこいいと言われるように頑張ります」とやる気を見せていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年6月30日(1996号) 3面 (10,233,638byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
12月1日に「はくほう会病院」を統合 赤穂中央病院 [ 社会 ] 2023年11月28日公共バス路線再編案 千鳥、大津など追加 有年・上郡線は休止へ 元市民病院脳外科医が科長と前院長、赤穂市を相手取り提訴 [ 社会 ] 2023年11月25日「日没後に大地震」松原町で防災避難訓練 [ 社会 ] 2023年11月12日海を隔てる柵撤去へ 県が赤穂海浜公園の再整備計画 [ 社会 ] 2023年11月11日治安に顕著な貢献 2署員に「赤穂の警察官賞」 [ 社会 ] 2023年11月10日150周年祝い母校にテント寄贈 [ 社会 ] 2023年10月31日第37代義士娘に小林優芽さん、前田留奈さん [ 社会 ] 2023年10月14日市内運行のバス運賃「200円均一」導入案 [ 社会 ] 2023年10月14日消防団活動継続した学生を認証 赤穂市が10月から制度 [ 社会 ] 2023年09月27日汚泥を不法投棄 廃掃法に基づき許可取り消し 議員報酬「3%アップ」答申案をパブリックコメントへ 千種川で恒例の水生生物調査 市内6地点で採集 台風7号 赤穂市内では「被害なし」 [ 社会 ] 2023年08月18日高取峠トンネル要望 相生市との連携「休止」
コメントを書く