観月会で雅の風情味わう
2012年09月29日
雅の風情を味わった観月会。茶席ではお点前も披露された
赤穂城跡から会場を移して5年目。市文化協会所属の芸能9団体、約200人が大ホールで詩吟や舞踊などを披露した。小ホールでは琴や笛などの邦楽CDが流れる中、表千家と裏千家が茶席で接待。和装の女性が抹茶と和菓子で来場者をもてなした。
会場が自宅近くに移ってから毎回参加しているという中広の山中ひさ子さん(64)は「風情があっていいですね」と抹茶を味わっていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年10月6日(2008号) 4面 (9,392,019byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
地元作家らによる創作うちわと風鈴展 平安時代の疫病除けおまじない [ 文化・歴史 ] 2020年07月22日
塩屋の屋台行事もコロナで自粛 鉱物と化石 私設資料館23日オープン [ 文化・歴史 ] 2020年07月18日
「まちに活気を」19日「ごほうびマルシェ」 高校生が雅楽演奏を奉納 糖度12度も 大津スイカを直売【記事を一部修正】 [ イベント ] 2020年07月12日
市内秋祭り「中止」決定相次ぐ まちの玄関口に「希望のピアノ」 平松国秀さん写真展「光あふれて」 [ 文化・歴史 ] 2020年07月07日
生誕135年 竹久夢二 抒情的世界 [ 文化・歴史 ] 2020年07月03日
「映画館でジブリ」プラットで一挙4作品 [ イベント ] 2020年07月03日
「観月の夕べ」コロナ防止で今年は中止 郷土の誇り 軽快にダンスで表現 今年の義士祭「例年通りの規模困難」
コメントを書く