幼小合同で津波避難訓練
2012年11月06日
園児の手を引いて避難する児童たち
同小の南側に位置する御崎幼稚園の園舎は平屋建て。地震の場合は小学校の運動場へ避難し、津波警報が発令されれば児童とともに小学校屋上へ移動することになっている。
この日の訓練も手順に沿って運動場から鉄筋コンクリート造2階建ての屋上へ。高学年児童が園児の手を引いて避難の先頭に立ち、以降は低学年から順に続いた。学校によると、避難に要した時間は、運動場へは2分、運動場から屋上へは7分半だった。
年長児の手を握って屋上へ逃げた6年の久野綾花さん(12)は「あわてて転ばないように気を付けました。本当の津波のときも落ち着いて行動したいです」。同小は今後も幼稚園との合同訓練を行う考えで、目木校長は「子どもたちの命を守るために、よりよい避難方法を検討していきたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年11月10日(2013号) 3面 (7,020,405byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
市職員給与一部カットへ 市長は年間153万円減 高取峠トンネル化 4種類のルート候補案 《西有年産廃》県民局長発言 知事意向を反映 テロ災害想定し関係機関が訓練 [ 社会 ] 2020年02月21日新型コロナ相談 3週間で37件 [ 社会 ] 2020年02月20日特殊詐欺被害防いだコンビニ店員に署長感謝状 [ 社会 ] 2020年02月20日市ジュニアバンド 16日に第1回定演 2019年度スポーツ少年団優良団員・功労者表彰 特別支援学級のふれあい作品展 《西有年産廃》県民局長「専門家に言わせて」発言か [ 社会 ] 2020年02月08日県が公文書作り替え「偽造」の指摘も [ 社会 ] 2020年02月08日年一度の定期演奏会へオペレッタ稽古 義士命日に恒例の厄除け大根 [ 社会 ] 2020年02月04日《西有年産廃》無届け伐採の報告書受理 [ 社会 ] 2020年02月01日作るぞ「歌って踊れる」義士ソング
コメントを書く