明治期以降の羽子板60点
2013年01月11日
民俗資料館で開催中の「お正月の民具」展
板に直接絵の具で着色した「描き絵羽子板」は明治43年の作。裏面に送り主と宛名を書いてある。大正期の「絹絵羽子板」は板に絹布を貼り、「浦島太郎」「花咲かじいさん」といった昔話の一場面をカラフルに描いている。昭和に入ると、より立体的に見える「押絵羽子板」が登場。計60点を展示し、時代ごとの移り変わりを見て取れる。
重箱にかぶせた飾り布の「重掛け」、縁起物の破魔弓など正月にちなんだ収蔵品も展示。1月20日(日)まで午前9時〜午後5時。(入館は4時半まで)。水曜休館。大人100円、小中学生50円。TEL42・1361。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年1月12日(2022号) 4面 (8,512,978byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂ゆかりの画家たちの美の系譜展 [ 文化・歴史 ] 2018年07月21日活断層の断面標本も 海洋科学館で地震展 [ 文化・歴史 ] 2018年07月21日モダン、ハイカラ「神戸」描いた版画展 [ 文化・歴史 ] 2018年07月20日市民文化祭 短歌と俳句を募集 坂越在住の米国人男性が初の絵画個展 [ 文化・歴史 ] 2018年07月19日第33回市美術展の作品募集 表情も姿も多彩 狛犬スナップ展 [ 文化・歴史 ] 2018年07月06日絵画を楽しむ会がギャラリー展 [ 文化・歴史 ] 2018年06月25日「感じて伝えて」プロが吹奏楽指導 [ 文化・歴史 ] 2018年06月24日秦氏テーマに公開研究会 日本画家・室井澄さん「渾身の一作」寄贈 [ 文化・歴史 ] 2018年06月22日キャンバスの会 20日から作品展 [ 文化・歴史 ] 2018年06月18日梅雨晴れに早乙女ら「お田植祭」 [ 文化・歴史 ] 2018年06月17日赤穂演奏家協会 17日に第35回定演 総勢400人出演「ブラスの祭典」 [ 文化・歴史 ] 2018年06月10日
コメントを書く