ゆらのすけに「みどり団地ルート」案
2013年02月19日
市街地と周辺部を結ぶ4路線がそれぞれ週2日運行している市内循環バス「ゆらのすけ」について赤穂市は19日、新たに「みどり団地ルート」を追加するプランを公表した。既存のうち3路線についても増便し、交通利便の向上を図る。
同日に市役所であった市地域公共交通会議の分科会(木村音彦委員長)で説明された計画案によると、新路線は市民病院からイオン、赤穂駅北などを経由して塩屋・みどり団地へ至るルートで、月曜と水曜に1日3往復。片道を16〜18分で走る。
同会議は昨年12月に発足。試験運行中の「圏域バス」が本格運行に伴い車両を増台した場合の余剰車両を「ゆらのすけ」に転用する方法を検討している。
計画案では、圏域バスの空き車両を活用することによって「みどり団地ルート」を新設するほか、「南北Bルート」(有年西部〜市街地、1日3往復)を週3日に増やす。さらに「東西ルート」(福浦・古池地区〜市街地、1日2・5往復)との同日運行で過密ダイヤになっている「高野ルート」(1日2往復)を別の曜日に振り返ることで、両ルートとも1日3往復に増便する内容となっている。
次回以降の分科会でバス停の位置などルートの詳細を協議。分科会からの意見報告を参考に同会議が計画を決定する。
この日の分科会では、これまで取り決めていなかった「ゆらのすけ」の運行基準についても話し合い、1便あたりの年間平均利用者数が4人を下回れば、ルート見直しなどを検討することで合意した。
掲載紙面(PDF):
2013年2月23日(2028号) 1面 (8,909,141byte)
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同日に市役所であった市地域公共交通会議の分科会(木村音彦委員長)で説明された計画案によると、新路線は市民病院からイオン、赤穂駅北などを経由して塩屋・みどり団地へ至るルートで、月曜と水曜に1日3往復。片道を16〜18分で走る。
同会議は昨年12月に発足。試験運行中の「圏域バス」が本格運行に伴い車両を増台した場合の余剰車両を「ゆらのすけ」に転用する方法を検討している。
計画案では、圏域バスの空き車両を活用することによって「みどり団地ルート」を新設するほか、「南北Bルート」(有年西部〜市街地、1日3往復)を週3日に増やす。さらに「東西ルート」(福浦・古池地区〜市街地、1日2・5往復)との同日運行で過密ダイヤになっている「高野ルート」(1日2往復)を別の曜日に振り返ることで、両ルートとも1日3往復に増便する内容となっている。
次回以降の分科会でバス停の位置などルートの詳細を協議。分科会からの意見報告を参考に同会議が計画を決定する。
この日の分科会では、これまで取り決めていなかった「ゆらのすけ」の運行基準についても話し合い、1便あたりの年間平均利用者数が4人を下回れば、ルート見直しなどを検討することで合意した。
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コメント
今後、高齢化が進んだとして現行の神姫バス路線では行きたい場所をカバー出来ないと思う訳
です。一案を考えてみたので御覧頂ければ…と思います。
【赤穂駅〜御崎ライン】
赤穂駅発 → 市役所前(ゴダイ付近) → 中央病院前 → 上仮屋(セブンイレブン付近)
大石神社前 → 赤穂城前 → ロイヤルホテル前 → 市民病院前(総合体育館)
赤高前(かもめ屋) → パークホテル前(鹿久居荘)→ 喫茶タートル前 → 以下、現在と同じ
保養センター前 → 東中前(御崎駐在所前) → オサキ商行前 → 文楽前 → 福本商店前
南宮町(現行)→ 尾崎小学校前 → 尾崎主婦の店前 → 尾崎かもめ屋前(公民館前)
大橋交番前 → ホテルニュー浦島前 → 赤穂主婦の店前 → ヤマダ電機前
ユニクロ前 → 赤穂署前 → 赤穂駅着
これはUターンでなく、環状ルートとなり、右回り、左回りルートも有りとします。現行では主要施設
に行くのに困難な場合が多く、観光客にも分かり辛いと思います。また利用率が減少しているのも
使い勝手が悪い事が挙げられると思います。何故、改革しようと思わないのでしょうか?
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投稿:ヒロリン♂ 2013年02月23日コメントを書く