竹から作ったおもちゃで笑顔
2013年06月18日
地域の高齢者から竹鉄砲作りを教わった昔遊び交流会
牟礼地区の老人クラブから小林良明会長(77)と大田竹一さん(85)ら3人が校区内の山で切り出したメダケを持って来校。児童に手を添えてのこぎりを引いた。
竹筒の内径に合う心棒を組み合わせて完成。濡らした新聞紙を先端に詰めて勢いよく心棒を押し込んだ。児童たちは弾が飛び出すときのポンという軽快な音に目を輝かせ、より大きな音が出せるように弾の大きさや込め方を工夫した。
「音が気持ちよかった」という吉田和仁君(9)は「昔の遊びや道具をもっと知りたくなった」と手作りおもちゃに興味を持った。木下一也さん(86)は「昔は上級生から作り方を教わった。みなさんも下級生に教えてあげて」と話した。
昔遊び交流会は4年生の総合学習。21日は竹とんぼ、27日にはお手玉を作って遊ぶ。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年6月29日(2043号) 3面 (8,775,378byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
安心・安全願い 園児ら七夕飾りに短冊 「夏至」恒例の「お田植え祭」 『ダメ。ゼッタイ。』薬物乱用防止を呼び掛け 市民体育祭2023…少女バレーボール 多数の園児が発熱・風邪症状で園閉鎖 市内小学校で運動会 4年ぶりに全学年合同 [ 子供 ] 2023年06月03日赤穂柔道スポ少が近畿3位 初の全日本大会へ 親子で学ぶ防災ワークショップ 受講者募集 「ヘルメットなし」で自転車事故 致死率は倍以上 [ 子供 ] 2023年05月25日「高雄の宝」希少植物ハマウツボを観察 赤穂民報主催・第39回習字紙上展の出品規定 障がいのある園児に虐待か 県が改善指導 施設側は否定 絵マップコン 昨年で終了 20年で1327作品 第44回赤穂市少女バレー新人戦 「やりたいことを出来る範囲で」子どもの居場所づくり
コメント
0 0
投稿:スキルは、大事 2013年06月19日コメントを書く