親子で地域の危険チェック
2013年07月18日
親子で危険箇所を確認した御崎幼稚園の園外保育
同幼稚園のPTAは水難事故の危険性がある箇所、マムシが出そうな草むらなど計8カ所に手作りの注意看板を立て、夏休みに入る前に園児への安全教育に役立てている。今年はうち3カ所で看板を新調。「危険内容が一目でわかるように」と、すべてイラスト入りのデザインに作り替えた。
保護者約40人が園児を引率。地区ごとに8班に分かれ、自宅周辺を中心に歩いて回った。とぐろを巻いたヘビのイラストや水に溺れそうになっている子どもなどを描いた立て札の前で立ち止まり、子どもたちへどんな危険があるのか言い聞かせた。
「子どもだけでなく、保護者のみなさんにとっても意識を高める機会になったのでは」と中川園長。「2学期には全員元気に登園してほしい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年7月20日(2046号) 3面 (9,237,588byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂柔道スポ少が近畿3位 初の全日本大会へ 親子で学ぶ防災ワークショップ 受講者募集 「ヘルメットなし」で自転車事故 致死率は倍以上 [ 子供 ] 2023年05月25日「高雄の宝」希少植物ハマウツボを観察 赤穂民報主催・第39回習字紙上展の出品規定 障がいのある園児に虐待か 県が改善指導 施設側は否定 絵マップコン 昨年で終了 20年で1327作品 第44回赤穂市少女バレー新人戦 「やりたいことを出来る範囲で」子どもの居場所づくり 海浜公園に恐竜!? 新アトラクション開設 我が子背負って日課の登山 通学利用のJR減便 代替バス運賃を実費補助 使用済み紙おむつ 4月から保育所で処分 新小1生にポーチ寄贈 赤穂緞通テーマの絵本 小・中学校に寄贈
コメントを書く