粘土で土器や埴輪を工作
2013年07月21日
埴輪や土器の制作を楽しんだ有年考古館の特別体験教室
考古学に親しんでもらおうと同館が主催。乾燥するだけで固くなる赤茶色の粘土1キロを1組につき1個ずつ配った。
参加者らは粘土を丸棒で薄く延ばし、手でひも状に丸めて飾りや取っ手など必要な部品に加工。へらで穴を開けたり、文様をつけたりするときは形を崩さないように息を止めて作業した。
約2時間かけて完成。夏休みの自由研究として参加した元禄橋町の小学3年、中島碧葉君(9)は家型埴輪を工作し、「粘土を棒で延ばすのがとても難しかった。古代の人はどんな道具を使ったのかな」と想像していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年8月3日(2048号) 4面 (9,461,533byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
忠臣蔵検定の受検者募集 赤穂の山々を冊子で紹介 [ 文化・歴史 ] 2013年10月12日民俗資料館で「はかる道具展」 [ 文化・歴史 ] 2013年10月11日尼子神社の子ども獅子舞稽古中 赤穂市中学新人大会2013 MOA美術館の児童コンクール あこがれの樫本さんと共演 国際音楽祭開幕、城跡に音色響く [ 文化・歴史 ] 2013年10月05日歴史遺産をモニュメント復元 [ 文化・歴史 ] 2013年10月05日能面と備前焼の合同展 [ 文化・歴史 ] 2013年10月05日ゆかりの画家が描いた郷土 [ 文化・歴史 ] 2013年10月04日機関誌『至道』第3号を発行 [ 文化・歴史 ] 2013年10月02日県中学陸上、男子走高跳V 「少年の主張」県大会で最優秀賞 [ 子供 ] 2013年10月02日第23回少女バレー県スポ少赤穂予選
コメントを書く