忠臣蔵のふるさと・播州赤穂の地域紙「赤穂民報」のニュースサイト
文字の大きさ

赤穂民報


  1. トップページ
  2. ボランティア
  3. 記事詳細

ホタル再生へ取り組みスタート

 2013年07月28日 
子どもから大人まで参加したホタル再生プロジェクト説明会
 多様な生き物が生息する川環境を目指そうと、「加里屋川ホタル再生プロジェクト」の説明会が28日にあった。親子連れなど約30人がホタルの養育ボランティアに名乗りを上げ、体長2ミリほどの幼虫と飼育キットを持ち帰った。来年3月の放流を目指す。
 説明会は「加里屋川ふるさとの川連絡協議会」が加里屋の赤穂市役所で開いた。明石市や高砂市でもホタル再生運動を支援している環境コンサルタントがホタルの生態を解説。基本的な飼育方法やエサになるカワニナの捕まえ方などをコーチした。
 説明を受けた参加者は加里屋川と同じ千種川水系のゲンジボタルから生まれた幼虫と飼育キットを受け取った。孵化して約3週間目という幼虫は目を凝らしてやっと見えるぐらいの大きさ。うまく育てれば、体長3センチ近くにまで成長するという。
 上郡や三石でホタルを観察したことがあるという加里屋中洲の小学4年、大上隼人君(10)は「とてもきれいに光ってた。僕も、びっくりするほど元気なホタルを育てたい」と楽しみにしていた。
<前の記事


関連サイト:
【関連記事】加里屋川にビオトープ完成


掲載紙面(PDF):
2013年8月10日(2049号) 4面 (8,962,908byte)
 (PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)


コメント

中国で1万匹はなして2日で半分死んだ記事思い出した

0  0

投稿:a 2013年07月29日

加里屋川でウナギが釣れるって知らない人多いなぁ

0  0

投稿:加里屋川 2013年07月29日

コメントを書く

お名前 (必須。ペンネーム可):

メールアドレス (任意入力 表示されません):

内容 (必須入力):

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18

今週のイベント・催し
23
(月)
 
24
(火)
25
(水)
26
(木)
27
(金)
 
28
(土)
 
29
(日)

最新のコメント

  • 《市民病院医療事故多発》「膿出し切る必要」現役医師が提言←一般人(12/22)
  • 市教委サーバがウイルス感染 一部データに障害←リテラシーの観点から(12/21)
  • 市教委サーバがウイルス感染 一部データに障害←とむ(12/21)

各種お申込み

以下より各お申込み、資料請求フォームにリンクしています。ご活用下さい。

スマホサイトQRコード

スマホ用URLをメールでお知らせ!
e-mail(半角入力)


ドメイン指定受信をされている方は「@ako-minpo.jp」を指定してください。

閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警
閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警