地球のためにも電気を大切に
2008年07月09日
実験などで温暖化問題について考えた環境学習会
関西電力赤穂発電所PR館長の牛尾正弘さん(53)ら職員2人が来校。地球に見立てたガラス容器にハロゲンランプを当て、二酸化炭素の注入でどれだけ温度が上昇するか確かめる実験を行った。
とりわけ児童の興味を集めたのが手動発電機。ハンドルをぐるぐる回すと、プロペラや模型列車が動いた。
うちわの風でプロペラを回転させて発電する装置もあり、児童らは風力によって光る電球に目を輝かせていた。
同発電所の角石典弘さん(46)は、クーラーを4時間つけると牛乳パック約760本分の二酸化炭素が排出されることなどを説明。「電気を無駄づかいしないように気をつけて」と省エネを呼びかけた。
6年生の山田彩世さん(12)は「今までは地球のことを考えていなかった。テレビを見ないときは主電源を切るようにします」と意識が高まった。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年7月12日(1803号) 4面 (7,960,544byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
12日に小中学校連合音楽会 郷土の身近な文化財を探訪 リオ五輪代表も来穂 バレーボール教室 明るい選挙啓発ポスター作品展 児童らスズムシ放虫「音色楽しんで」 [ 子供 ] 2016年09月17日千種川流域で水生生物調査 [ 子供 ] 2016年09月11日人形から戦争の恐ろしさ感じる 第25回赤穂民報習字紙上展の入賞者 市内幼小中の耐震化完了 第51回赤穂市小学校水泳記録会 10年ぶり海洋少年団地区大会 [ 子供 ] 2016年08月08日楽しいよ! プレーパーク 中学生がSNS利用ルール提唱 [ 子供 ] 2016年08月03日自社製品で化学実験ショー [ 子供 ] 2016年07月26日伝統の海洋訓練 喜びの全員完泳 [ 子供 ] 2016年07月24日
コメントを書く