産廃処分場計画に一部議員が「反対」
2013年10月18日
産廃最終処分場の設置計画に対し、一部議員が反対を表明した赤穂市議会の民生生活常任委協議会
協議会ではA4判6ページ分の資料を基に所管職員が計画概要を説明。25年間かけて約204万立方メートル分の産廃で採石跡地を埋め立てることや浸出水は処理設備を通して海へ放流することなどが示された。
小林篤二議員(共産)は「廃棄物は孫、子の代まで残る。阻止したい」と反対を表明。田端智孝議員(政翔会)は「一市会議員として反対」と発言した。有田光一議員(赤諒会)は「納得できるような話ではない」と計画の詳細な資料を要求。小路克洋委員長(無会派)が「議会としても重大な関心をもって取り組みたい」と改めて協議の場を持つ意向を示して約1時間の会議を閉会した。
協議会では、小林議員が「市は計画をいつ知ったのか。現時点でのスタンスは」と質問。児嶋佳文・市民部長は「最初に相談があったのは平成23年11月。条例上の手続きは今月に始まったところなので、これから対応していきたい」と答えた。
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コメント
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投稿:孫の健康を祈る 2013年11月09日許可するのですが、あくまでも『生活環境保全上の見地からの意見』であって、根拠の
ないとにかく反対というような感情論は考慮されません。 真っ当な計画であるならば、
市長は意見無しと回答せざるをえないでしょうし、知事も許可せざるをえません。
事業者も心得たもので、環境影響調査を県の外郭団体に委託したことで、既に県の
好印象を得ているものと思われますし、市にも県の感触が伝わっていることでしょう。
事業者の事業計画書に不備・虚偽を見つけなければ、いくら騒いでも単なる感情論です。
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投稿:反対の皆様へ 2013年10月24日お約束通りすぎて怒るより呆れるしかないわ
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投稿:a 2013年10月24日首長が、ノーと言えば潰れるはなしではないですか!
県会議員殿、いまのところだんまりでしなー!
こんな時こそあんたの出番でっせ!しっかりせんかい!
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投稿:反対!何が何でも! 2013年10月24日それとも他所事と思ってダンマリ決めてるのかな?
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投稿:ん? 2013年10月21日結局、金が動く話だろうから力のある所に金が収まって話が進んじゃうだろうな
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投稿:i 2013年10月19日コメントを書く