ハマウツボ保護活動を児童が発表
2014年02月22日
ハマウツボ保護活動について実践発表する高雄小6年生
ハマウツボは兵庫県絶滅危惧種Aランクに指定されている一年草で、同校そばの千種川河川敷は県下で2カ所しかない自生地の一つ。同校では平成16年度から保護活動を環境学習に取り入れ、児童の手で下草刈りや採種などを行っている。昨年6月の調査では保護活動を始めてから最多の1164株が確認された。
実践発表会では活動の中心的役割を担った6年生が登壇。保護の成果や活動を通して気付いたことなどを報告する。児童の一人、安井冴(さえ)さん(12)は「高雄小でしかできない珍しい体験ができてよかった。ハマウツボのことをたくさんの人に知ってもらいたい」と意気込んでいる。
体育館で午後1時半〜5時。西播磨地域で環境活動に取り組む市民団体、企業など計5団体の参加があり、高雄小は最初に発表する。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年2月22日(2076号) 4面 (9,792,652byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂柔道スポ少が近畿3位 初の全日本大会へ 親子で学ぶ防災ワークショップ 受講者募集 「ヘルメットなし」で自転車事故 致死率は倍以上 [ 子供 ] 2023年05月25日「高雄の宝」希少植物ハマウツボを観察 赤穂民報主催・第39回習字紙上展の出品規定 障がいのある園児に虐待か 県が改善指導 施設側は否定 絵マップコン 昨年で終了 20年で1327作品 第44回赤穂市少女バレー新人戦 「やりたいことを出来る範囲で」子どもの居場所づくり 海浜公園に恐竜!? 新アトラクション開設 我が子背負って日課の登山 通学利用のJR減便 代替バス運賃を実費補助 使用済み紙おむつ 4月から保育所で処分 新小1生にポーチ寄贈 赤穂緞通テーマの絵本 小・中学校に寄贈
コメントを書く