周遊バス「陣たくん号」に改称
2014年04月04日
レトロ調の赤い車体で市内を巡る観光周遊バスが赤穂の観光マスコットにちなみ、「陣たくん号」に改称。装いを新たにして4月5日(土)に出発式を行う。
JR播州赤穂駅を発着点に赤穂城跡、海浜公園、坂越港などを巡回する観光周遊バスは駅からの二次アクセス向上を目的に赤穂観光協会が「くらちゃん号」の名で平成21年から運行。運賃100円(小学生未満は無料)で観光閑散期を除いた土日祝に一日6便を走らせている。同協会によると平成25年度には5590人が利用した。
子どもから大人まで親しまれている「陣たくん」の人気にあやかろうと、愛称変更に伴い、車体の至るところに大小さまざまな「陣たくん」ステッカーを貼り付けた。バス停の標識にもイラストを入れた。同協会は「陣たくんもバスも、相乗効果でますます愛されてほしい」としている。
出発式は播州赤穂駅南ロータリー広場で午前9時から。義士娘から運転手への花束贈呈、赤穂幼稚園の園児約50人が「陣たくんダンス」で祝う。第1便乗客の先着10人に記念グッズのプレゼントあり(要予約)。TEL42・2602。
掲載紙面(PDF):
2014年4月5日(2082号) 4面 (9,189,908byte)
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JR播州赤穂駅を発着点に赤穂城跡、海浜公園、坂越港などを巡回する観光周遊バスは駅からの二次アクセス向上を目的に赤穂観光協会が「くらちゃん号」の名で平成21年から運行。運賃100円(小学生未満は無料)で観光閑散期を除いた土日祝に一日6便を走らせている。同協会によると平成25年度には5590人が利用した。
子どもから大人まで親しまれている「陣たくん」の人気にあやかろうと、愛称変更に伴い、車体の至るところに大小さまざまな「陣たくん」ステッカーを貼り付けた。バス停の標識にもイラストを入れた。同協会は「陣たくんもバスも、相乗効果でますます愛されてほしい」としている。
出発式は播州赤穂駅南ロータリー広場で午前9時から。義士娘から運転手への花束贈呈、赤穂幼稚園の園児約50人が「陣たくんダンス」で祝う。第1便乗客の先着10人に記念グッズのプレゼントあり(要予約)。TEL42・2602。
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[ 社会 ]
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