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母校の誇り再認識、生徒会が企画

 2014年05月31日 
母校への誇りを高めようと生徒会が企画した有年中の全校行事
 有年中学校(色波亨校長、79人)で30日、母校の伝統と特色を再認識するための全校行事があり、生徒と教諭のパネルディスカッションを通して学校生活のあり方を見つめ直した。
 「共に誇りを高める集い」と題して生徒会が初めて企画。全校生徒が集合した体育館で役員4人と教諭3人が壇上に上がり、嘘をつかず責任ある行動をとる「正々堂精神」、5分前行動を心がける「ノーチャイム運動」など同校で長年受け継がれている取り組みについて意見や考えを出し合った。
 後半は、困っている友人への接し方や級友間の悪ふざけを題材に生徒会役員が寸劇を演じた。客席側の生徒たちは登場人物の発言や行動の善し悪しについて、一人ずつに配られた青と赤のカードで意思表示。思いやりを持つことや、いじめのない仲間作りの大切さについて考えを深めた。
 集会後は学校近くの千種川河川敷で飯ごう炊さん。1年生から3年生までミックスした班でカレーを調理し、学年の垣根を越えて交流した。
 生徒会長の土井政範君(14)は「日本一だと誇れる学校にしていきたい」と理想を掲げた。
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掲載紙面(PDF):
2014年6月7日(2090号) 4面 (9,911,310byte)
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コメント

 学校や生徒の取り組みに何の異論も無く、応援をしたい気持ちですが、生徒数の減少がとても気になります。そのうち、学校の存続が問題になるのではないかと。

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投稿:気になります 2014年06月01日

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