60歳以上作文コンクールで入選
2014年06月10日
60歳以上男性のエッセイ公募コンクールで入選した柿本和久さん
海上保安庁の機関員だった柿本さんは海運や港湾土木の民間会社勤務を経て60歳で定年退職した後、関西福祉大学の技能員として9年間、清掃業務などに従事した。
入選作「キャンパスのシーラカンス」は大学で勤務していたときの心温まるエピソードをつづった作品。貸したゴム手袋をなくした学生たちが、お礼のメッセージを寄せ書きして手袋を返しに来たきたときの思い出を文章にし、407編が寄せられた応募作品の中から入選した。
「学生から見れば、私のような世代はシーラカンスのような存在。心が通じ合えた喜びを表現したかった」と柿本さん。過去にも新聞の文芸コンクールで複数回の入賞歴があり、「これからもボランティア活動や市内行事に参加して、体験をエッセイに書いていきたい」と意欲を新たにしている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年6月14日(2091号) 3面 (8,314,867byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「地球の日」に街頭キャンペーン [ 社会 ] 2019年04月23日商議所青年部 新会長に大黒淳史氏 [ 社会 ] 2019年04月23日ユニフォームに「赤穂市」関福大とスポーツ協定 「安全・安心に新時代へ」赤穂署が強化パト [ 社会 ] 2019年04月08日《高野産廃》緊急マニュアル 通報以外に具体策なし [ 社会 ] 2019年04月06日赤穂高校の2019年度人事異動 [ 社会 ] 2019年04月02日赤穂市教委の2018年度末異動(一般教職員含む) [ 社会 ] 2019年04月01日赤穂市教委の2018年度末異動(管理職分) [ 社会 ] 2019年03月30日観光監を新設 「市民の会」担当も 2019年市異動 [ 社会 ] 2019年03月30日県議選 現職長岡氏が無投票5選 [ 社会 ] 2019年03月29日《高野産廃》緊急マニュアル策定せずに操業 [ 社会 ] 2019年03月16日4月から常勤医師8人増員〜赤穂市民病院 [ 社会 ] 2019年03月13日「世界ダウン症の日」に啓発イベント 被災地へ思い 7回目の「絆ラーメン」 《高野産廃》議会への事前説明と異なる条文で協定 [ 社会 ] 2019年03月11日
コメントを書く