60歳以上作文コンクールで入選
2014年06月10日
60歳以上男性のエッセイ公募コンクールで入選した柿本和久さん
海上保安庁の機関員だった柿本さんは海運や港湾土木の民間会社勤務を経て60歳で定年退職した後、関西福祉大学の技能員として9年間、清掃業務などに従事した。
入選作「キャンパスのシーラカンス」は大学で勤務していたときの心温まるエピソードをつづった作品。貸したゴム手袋をなくした学生たちが、お礼のメッセージを寄せ書きして手袋を返しに来たきたときの思い出を文章にし、407編が寄せられた応募作品の中から入選した。
「学生から見れば、私のような世代はシーラカンスのような存在。心が通じ合えた喜びを表現したかった」と柿本さん。過去にも新聞の文芸コンクールで複数回の入賞歴があり、「これからもボランティア活動や市内行事に参加して、体験をエッセイに書いていきたい」と意欲を新たにしている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年6月14日(2091号) 3面 (8,314,867byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
子育て臨時給付金 全額現金で一括支給決定 赤穂健福管内 直近2週間は新規陽性者なし [ 社会 ] 2021年12月15日
子育て臨時給付金 赤穂市も現金一括へ 子育て臨時給付金 赤穂市が先行5万円の申請受付開始 《市民病院医療事故多発》16日に弁論準備手続 問われる過失責任 [ 社会 ] 2021年12月11日優良従業員 13事業所48人を表彰 市民病院 経営検討委報告書は越年の見通し 犯罪抑止へ年末特別警戒 赤穂署で発隊式 [ 社会 ] 2021年11月30日
赤穂健福管内 直近2週間の新規陽性3人 [ 社会 ] 2021年11月30日
海浜公園の大観覧車 来年1月10日で運転終了 「利剣」「蟹牡丹」など8種類 赤穂緞通柄タオル ボーイスカウト赤穂第一団 60周年で記念誌 海難救助協力の功績に「のじぎく賞」 教習所で高齢者の安全運転講習 [ 社会 ] 2021年11月22日
動物ふれあい村 惜しまれつつ閉園
コメントを書く