塩屋の西川昭五さん 詩と陶芸の作品集
2008年08月07日
作品集「やきものの詩」を発刊した西川昭五さん
所属する文学グループ「青穂」がかつて毎年開催していた作品展のために詩作、焼成したものを中心に収録。タイトルもその作品展と同名とした。
第1部「十二支」は「虎と兵隊」「贋作ムンクの吠猿」などその年の干支にちなんだ22篇。第2部「心象風景」で磁器、陶板などの作品を写真で紹介し、最終部「やきものの詩」で7篇を収録している。
「どれも思い入れの強い作品ばかり」と西川さん。交流のある詩人松尾茂夫は「生活者の基盤たる大地をしっかり踏まえ、思索をつづけた作者・西川昭五の人間としての全身像がある」との評を寄せている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年8月9日(1807号) 1面 (7,668,174byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
画業50周年 母校に画集寄贈 赤穂出身の山本雅也さん [ 文化・歴史 ] 2024年10月25日亡祖父の思い受け継ぎ唐獅子絵馬奉納 [ 文化・歴史 ] 2024年10月19日赤穂民報主催・第42回習字紙上展の作品募集 群集墳テーマに特別展「播磨に現れた黄泉国」 [ 文化・歴史 ] 2024年10月18日2024赤穂市美術展 7部門で56点入賞 [ 文化・歴史 ] 2024年10月17日「頑張ってきた仲間と」全日本金賞目指す 明誠学院吹奏楽部の上谷悠華さん [ 文化・歴史 ] 2024年10月16日5年ぶり復活へ稽古 木生谷荒神社の獅子舞 [ 文化・歴史 ] 2024年10月11日ル・ポン音楽祭6日開幕「すごく美しいメロディ」音楽監督の樫本大進さん会見 [ 文化・歴史 ] 2024年10月05日赤穂玩具博物館 20周年記念で出前紙芝居 高瀬舟で写真展「坂越の祭り」 [ 文化・歴史 ] 2024年10月05日赤穂市内の秋祭り2024 主な日程 国立文楽劇場40周年で「仮名手本忠臣蔵」通し上演 12月1日に全国6会場で忠臣蔵検定 90点以上「博士」認定 高校生が自作のドレスでショー開催へ 三木露風と交流あった赤穂生まれの俳優 [ 文化・歴史 ] 2024年08月15日
コメントを書く