土のう作成研修に警察官も参加
2014年09月10日
赤穂署員も参加した土のう作成研修
災害発生時に避難誘導の役割を担う警察は、水防活動の現場に居合わせる機会が多く想定される。そのため、土のうを迅速に積み上げなければならない緊急時に協力できるようにと初めて市の訓練に参加した。
訓練は中広の土木詰所で行われ、同署警備課の三輪賢一課長(52)ら3人が市の若手職員約20人に交じり、土のう袋に土を詰める作業に汗を流した。指導役の消防職員から口ひもの結び方などを教わり、およそ2時間で約600個の備蓄用土のうを作った。
参加した署員の一人は「訓練での経験を忘れず、いざというときは迅速に対応したい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年9月13日(2103号) 4面 (10,402,606byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
弁護士が語る「産廃の危険性と市民運動」 インフル学級閉鎖 昨年度上回るペース 赤穂市と赤穂高校が連携協定 [ 社会 ] 2018年01月31日有年地域の給水拠点「播磨台配水池」竣工 [ 社会 ] 2018年01月30日署員ら術科始め式で気合い [ 社会 ] 2018年01月29日職人から教わる庭木の手入れ [ 社会 ] 2018年01月29日《御崎メガソーラー問題》2月初旬に工程表 [ 社会 ] 2018年01月27日文化財防火デーに消防訓練 [ 社会 ] 2018年01月26日「助け合いの大切さ伝えたい」高校生が事例発表 [ 社会 ] 2018年01月20日「社協だより」広報紙コンで優良賞 [ 社会 ] 2018年01月19日インフルエンザで学級閉鎖 今年度初 「お試し暮らし」体験して2組移住 [ 社会 ] 2018年01月13日《福浦産廃》4年越しに回答書「焼却灰に限定」 [ 社会 ] 2018年01月13日県下市議会で唯一「君が代」斉唱 [ 社会 ] 2018年01月11日「人から応援される存在に」新成人が抱負 [ 社会 ] 2018年01月07日
コメントを書く