「いじめの芽、見過ごさない!」創作劇で訴え
2014年10月01日
「いじめの芽を摘み取ろう」と訴えた有年中生徒会の創作劇
劇のタイトルは「明日に繋ぐ命〜小さな勇気 大きな一歩〜」。生徒会が夏休み前からシナリオを練り、三役の4人がキャストも務めた。軽はずみな悪ふざけが学級全体の無視に増長して自殺へと追い詰められていく女子生徒の目線を通し、エスカレートする前にいじめを食い止める重要性を迫真の演技で浮かび上がらせた。
「だんだん感情が麻痺してエスカレートしていくのが、いじめの怖さだと思う」と生徒会長の土井政範君(15)=3年=。「止める人がいれば、自分のやっていることのひどさに気付けるはず。『やめて』と言える勇気を持ちたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年10月4日(2106号) 4面 (10,753,835byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂小のPTA改革 任意加入を明確化 学級委員廃止も 絵マップコン記念誌 20年の記録と記憶一冊に 「基礎を大切に」バレーボールクリニック 赤穂民報主催・第41回習字紙上展の出品規定 新小1年生にランドセルカバー寄贈 交通安全協会 「桜でいっぱいの山に」宝珠山で植樹活動 「消し忘れに注意!」学童防火ポスター展 [ 子供 ] 2024年03月05日寸劇やクイズで学びの成果を発表 [ 子供 ] 2024年02月26日「100%の演技のため120%の準備」市児童合唱団の定演 来月3日 第40回赤穂民報習字紙上展の入賞者 第48回赤穂市小学生陸上の結果 文化祭バザー収益を子ども食堂に寄付 赤穂高生徒会 2023年度スポーツ少年団功労者・優良団員 「野球楽しみ好きになろう」少年クラブチーム発足 部活動地域移行の受入団体 14団体が申請
コメントを書く