包丁でアジを調理「おさかな講習会」
2024年06月24日
子どもたちが自分で魚をさばいて食する出前講座「おさかな講習会」が21日、赤穂西小学校(池田達哉校長)であり、6年生10人がアジのソテーを調理した。
魚の調理を通して命の大切さや食に感謝する心を育もうと、水産庁長官から「お魚かたりべ」に任命されて魚食文化普及を推進している県漁業協同組合連合会の福永美枝子さんを講師に招いた。児童たちは基本的な包丁の使い方やルールを教わり、福永さんの手本を見学してから、一人に1尾ずつ配られたアジの三枚おろしに挑戦。出刃包丁の扱いに苦労しながらウロコをとって内臓を取り出した。
塩とこしょうで味付けしてフライパンでソテー。焼きたてをほおばった。調理前は包丁を使うことが不安そうだった山本航平君(11)は「教えてくれたようにしたら、うまくさばけた」とうれしそうだった。
児童たちがアジを調理した「おさかな講習会」
魚の調理を通して命の大切さや食に感謝する心を育もうと、水産庁長官から「お魚かたりべ」に任命されて魚食文化普及を推進している県漁業協同組合連合会の福永美枝子さんを講師に招いた。児童たちは基本的な包丁の使い方やルールを教わり、福永さんの手本を見学してから、一人に1尾ずつ配られたアジの三枚おろしに挑戦。出刃包丁の扱いに苦労しながらウロコをとって内臓を取り出した。
塩とこしょうで味付けしてフライパンでソテー。焼きたてをほおばった。調理前は包丁を使うことが不安そうだった山本航平君(11)は「教えてくれたようにしたら、うまくさばけた」とうれしそうだった。
<前の記事 |
「育休退園」見直し 教育長「前向きに検討」 GTWF 最速ラップも僅差で決勝逃す 「大相撲巡業楽しんで」協賛スポンサーが子どもたち招待 グランツーリスモ世界一決定戦へ14歳の挑戦 児童ら地域の名所巡る「尾崎ウォークラリー」 義士祭奉賛学童書道展が開幕 1日まで 少林寺拳法全国大会 中学生男子・組演武で3位 「今も昔もボール追う子の目は同じ」尾崎野球少年団50周年 県スポ少剣道で優勝 塩屋小5年の水野紬さん 第32回赤穂ロータリークラブ杯サッカー大会 少林寺拳法の全国大会で入賞目指す ソフトテニス 第36回赤穂市中学校学年別大会 赤穂民報主催・第42回習字紙上展の作品募集 第44回市少女バレー選手権 Aクラスは御崎が優勝 県スポ少空手道 組手3部門で優勝