「命の温もり」にタッチ、思いやり教育
2015年03月01日
犬との触れあいを通して思いやりの気持ちを育んだ「動物介在教育授業」
AAEは動物を教育のツールとして活用し、教育の質及び学習意欲の向上を目的に行われる。同園では3年前から導入。今年度はNPO法人「動物介在教育・療法学会」(東京都港区)の協力で1学期と2学期にも1回ずつ実施した。
子どもたちは犬の足を触ったり、毛をなでたりして、命あるものの温もりを体感。犬に触れる前には必ずスタッフに尋ねるルールとし、約束を守ることの大切さも学んだ。
「命があるのだと実感し、思いやりの心を育んでほしい」と名和園長。尾崎美心(みこ)ちゃん(6)は「毛がふかふかで温かかい」と犬のお腹をやさしくなでていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年3月21日(2128号) 3面 (10,652,241byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
さくらこども学園でミニ夏まつり 郷土の誇り 軽快にダンスで表現 中学総体 市独自で代替大会 赤穂浪士「助命か厳罰か」中学歴史で討論 小学校の運動会・音楽会 今年度は校内行事 [ 子供 ] 2020年06月16日赤穂民報主催・第33回習字紙上展の作品募集 小・中学校 今季の水泳見送り [ 子供 ] 2020年06月06日市内小中学生「Wi−Fiあり」93・5% 「みんなに再会うれしい」学校園再開 プロの腕で布マスク 子ども用200枚無料提供 ネットで発信「オンライン体育」も [ 子供 ] 2020年05月21日小・中学校 今年の夏休みは9日間 学校園は6月1日再開へ向け調整 学校園の臨時休業 赤穂市も5月末まで延長 ひとり親世帯へ社協が「お弁当助成券」
コメントを書く