企業も協賛、春の交通安全運動
2015年05月12日
JR播州赤穂駅前で行われた「春の全国交通安全運動」の街頭キャンペーン
通勤・通学の利用者が多い夕方の時間帯に実施。官民連携で交通安全推進を目指す同署の呼び掛けでアース製薬が協賛した。自社製品の洗口液約300本を提供。「口臭も交通もマナーが大切」と書かれたシールを容器に貼り、社員3人も加わってキャンペーンで配った。
同署のまとめでは、管内で今年発生した事故総数は457件で、8割以上が交差点での出合い頭や追突。また、重大事故の約3割に自転車が関係しているという。高尾正宏・交通課長は「交差点は速度を落として余裕を持ってほしい。自転車も車だという意識で運転することが大切」と話した。
運動期間は今月20日まで。18日(月)は新田の交通検問所でシートベルト着用啓発キャンペーン、19日(火)には坂越小学校グラウンドで午前11時から県警音楽隊のマーチング演奏で運動の周知を図る。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年5月16日(2135号) 4面 (10,326,634byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
香りでも楽しめる「春めき桜」植樹 [ 社会 ] 2024年03月12日住居侵入の消防係長 停職6か月の懲戒処分 市民病院経営強化プラン 失敗した場合の責任「市長にある」 [ 社会 ] 2024年03月07日患者と家族の拠り所 月例の「がんサロン赤穂」 田中康湧プロが五段に 若手棋戦で優勝も [ 社会 ] 2024年02月29日下水道使用料 2009年度以来の値上げへ改定率協議 市民病院の経営形態「変更の可能性ある」副市長が言及 [ 社会 ] 2024年02月24日雄鷹台山に登山ルート看板 [ 社会 ] 2024年02月22日「産廃処分場建設反対」住民団体がアピール行進 [ 社会 ] 2024年02月21日大規模災害想定しボランティアセンター開設訓練 綿栽培通して「人間サイズのまちづくり」兵庫県から奨励賞 赤穂署管内の刑法犯「乗り物盗」が3割 救急出動 前年から12%増 2年連続過去最多 [ 社会 ] 2024年02月17日元市民病院脳外科医 転職先でも医療トラブル 透析治療せず患者死亡か [ 社会 ] 2024年02月10日断水続く石川県穴水町へ給水車を災害派遣 [ 社会 ] 2024年02月08日
コメントを書く