晴天に恵まれ「お田植祭」
2015年06月21日
菅笠姿の早乙女たちによる「お田植祭」
同神社は「国際コメ年」だった平成16年に「お田植祭」を73年ぶりに復活。「米の大切さを再確認し稲作文化を継承しよう」と毎年行っている。
神田横に設営した祭殿で飯尾義明宮司が祝詞を奏上。神酒と塩で清めた水田に関西福祉大学の女子学生が扮する10人の早乙女が足を入れ、ヒノヒカリの早苗を手植えした。
神田は約5アールあり、JA兵庫西が苗を提供。約150キロの収量を見込む。途中から他の観客と一緒に田植えに参加したJA兵庫西赤穂支店職員の目木直子さん(39)=さつき町=は「お米を育てる大変さを感じました。感謝の気持ちを持ってご飯を食べるようにしたいです」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年6月27日(2141号) 4面 (10,734,617byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
泊まりがけで来場も「ビートルズレコード音楽祭」 [ 文化・歴史 ] 2022年11月27日赤穂義士が討ち入りに持参 自筆の槍印 [ 文化・歴史 ] 2022年11月26日邦楽の篠原欣山さんに「ともしびの賞」 [ 文化・歴史 ] 2022年11月26日正規盤レコードで聴く「ビートルズ音楽祭」 作家の個性あふれる「群象の会」展 [ 文化・歴史 ] 2022年11月17日絵地図作りでわがまちに愛着 絵マップコン20年 和船で輿入れ「坂越の嫁入り」 [ 文化・歴史 ] 2022年11月12日龍野「堀家住宅」で特別公開 赤穂緞通も展示 [ 文化・歴史 ] 2022年11月11日藩主迎えた「上段の間」も 田淵氏庭園一般公開 [ 文化・歴史 ] 2022年11月08日書の清水さん 9年連続日展入選 日本画の古川さんは4度目 [ 文化・歴史 ] 2022年11月05日第61回赤穂市民文化祭 短歌・俳句入賞者 [ 文化・歴史 ] 2022年11月04日有年横尾の三木喜美子さん 十二支の色紙展 [ 文化・歴史 ] 2022年11月04日『民謡と民俗の祭典』11月6日開催 写真で回顧「赤穂線を走った汽車・電車」 [ 文化・歴史 ] 2022年10月28日第33回MOA美術館赤穂児童作品展の入賞者
コメントを書く