チャリティアート展で猫助け
2015年09月19日
動物愛護支援活動のチャリティ即売会を主催するみなさん
会期は「動物愛護週間」(20〜26日)とも重なり、「動物たちとの共生について考える機会になれば」と来場を呼び掛けている。
飼い主のいない猫を保護して里親を見つけたり、不妊手術をした上で元の場所に返したりするボランティアグループ「御崎ねこだすけチャリティ」の活動に賛同するアーティスト17人が水彩画や陶器、布雑貨など合計250点を超える作品を出展。売り上げの一部をグループに寄付する。
仰向けで気持ち良さそうに眠る猫をかたどった箸置き、持ち手の上に小鳥が留まったガラス製マグカップなど、大半は動物をモチーフにした作品。これまで里親に引き渡した猫の写真約40点を展示する赤穂緞通ギャラリー「ケイプハウス」では初日と最終日に保護猫の譲渡会を催す。夜カフェ「御崎カフェ」はクジラやヒツジなどさまざまな動物の絵画約15点を飾る。
「御崎ねこだすけチャリティ」は平成24年設立。これまで赤穂市内を中心に西播磨で40匹以上を里親に譲渡した実績がある。
いずれの店舗もウエスト神姫「御崎」バス停から徒歩2分以内。午前11時〜午後6時にオープンする。御崎カフェは24日(木)から4日間、午後7時〜11時に特別メニューで営業。企画全体の問い合わせはTel25・4134(御崎ガラス舎)。
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掲載紙面(PDF):
2015年9月19日・第1部(2153号) 1面 (9,714,445byte)
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