「トリノコ」に使う神米収穫
2015年11月04日
ハゼ掛けも体験した神米収穫
同神社の頭人行事は市無形民俗文化財。夏至の日に「お田植え祭」、旧暦8月1日に「八朔祭」を行い、10月の大祭を迎える。神米は「トリノコ」と呼ぶ赤飯のおにぎりにして八朔祭で配られるほか、秋の大祭では餅にして振る舞われる。
収穫には有年幼稚園の園児16人が参加し、宮総代、自治会役員など10人が一人ずつついて鎌の使い方を手ほどき。約1アールの田んぼに実ったハリマモチをザクザクと刈り取り、天日干しのハゼ掛けも子どもたちに体験させた。
来年の頭人に当たっている年少組の平尾恵一ちゃん(5)は「上手に刈れて、おもしろかった」と話し、ごほうびの焼きいもをもらってうれしそうだった。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年11月7日(2160号) 4面 (11,281,861byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「赤穂に来とっけー!」親子向け観光PR動画 2月に赤穂で忠臣蔵浮世絵シンポ 県スポ少柔道で2選手優勝 「日本最後の仇討ち」室津で企画展 [ 文化・歴史 ] 2021年12月21日市音楽協会 26日にクリスマス演奏会 明るい選挙ポスター入選・特別賞 子育て臨時給付金 全額現金で一括支給決定 子育て臨時給付金 赤穂市も現金一括へ 高校生四十七士が勝ちどき 赤穂義士祭 ル・ポン特別公演 オンラインでも臨場感 [ 文化・歴史 ] 2021年12月14日子育て臨時給付金 赤穂市が先行5万円の申請受付開始 大晦日に赤穂市民能「高砂」 歩いてほのぼの写真展 プラット赤穂で14日まで [ 文化・歴史 ] 2021年12月09日伝統芸能とヒップホップ融合「傘ダンス」 念願のマーチングバンド全国大会へ [ 文化・歴史 ] 2021年12月05日
コメントを書く