アサガオで花いっぱいに
2016年06月25日
「アサガオの花は気持ちを癒して元気にしてくれます」と話す安川昭雄さん
自宅庭や畑でアサガオのポット苗を育て、発芽の早かったものから順に毎朝50〜100株ずつ尾崎公民館へ運搬。館の了解を得て玄関先に並べ、希望者が自由に持ち帰られるようにした。午前中になくなることがほとんどで、昼ごろ苗を追加した日もあったという。
赤紫に白い縁の花弁が印象的な「恋紅」、大きな青い花を咲かせる「青空」など、いずれも長年栽培してきた中で生まれたオリジナル品種だという。7月上旬から中旬にかけて開花する見込みだ。
安川さんは種類によってさまざまな色柄の花を咲かせるアサガオが子どもの頃から大好き。「朝に花を見ると、『きょうも一日頑張ろう!』という気持ちになる」と、会社経営で多忙を極めていた頃も栽培を欠かさなかったという。
「僕が子どもの頃は、どの家にもアサガオの鉢があってね。いろんな花を見ながら学校へ行くのが楽しみやった」と安川さん。「アサガオで花いっぱいのまちにしたい」と願っている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年6月25日(2190号) 1面 (11,001,520byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
加里屋お城通りにイノシシ [ 街ネタ ] 2020年08月21日医療従事者へエール 目標超える募金 [ ボランティア ] 2020年08月21日風鈴とミストで「涼風の道」 [ 街ネタ ] 2020年08月02日義士に席譲ってソーシャルディスタンス [ 街ネタ ] 2020年07月27日新田にコウノトリ1羽飛来 [ 街ネタ ] 2020年07月24日義母からもらった鉢植え 株分け続けて20年 [ 街ネタ ] 2020年07月23日赤穂の新特産に!? 四角いスイカ 「土用の潮」で無病息災祈願 [ 街ネタ ] 2020年07月21日少年育成功労で警察庁長官から金章 公立学校園所に自動水栓を寄贈 豪雨災害義援金 赤穂市が募金箱 まちの玄関口に「希望のピアノ」 さくらこども学園でミニ夏まつり 行きはスイスイ 帰りは大変 カルガモ一家のお散歩 [ 街ネタ ] 2020年06月24日アベノマスク集めて施設へ寄贈 [ ボランティア ] 2020年06月23日
コメントを書く