ビートルズ来日50周年で記念展
2016年07月14日
民俗資料館で開催中の「ビートルズ来日50周年記念展」
今年はビートルズが日本公演を行った昭和41年からちょうど半世紀。今年5月にビートルズ関連コレクションの私設博物館「グラス オニオン」を加里屋に開設した広告宣伝デザイナー、岡本備さん(65)=北野中=が所蔵品約2万点の中から日本公演のチケットやメンバーの直筆サイン入り人形などを貸し出した。
シングル曲「イエロー・サブマリン」にちなんだ黄色い潜水艦の大型オブジェが来館者を出迎え、日本公演時のメンバー4人の写真を引き伸ばしたタペストリー(縦7メートル、幅約1・2メートル)がホールの天井から吊り下がる。会場にはビートルズの曲が流れ、代表曲の歌詞を邦訳したボードを掲示。「時間をかけて、じっくり見て回る来館者が多い」(同館)という。
ビートルズの歩みと社会の流行を重ねた年表も。自身も「ビートルズ世代のど真ん中」という前田館長は「夢中になった世代には青春時代を回顧する場として、若い人たちには魅力に出会う機会になれば」と話している。
8月30日(火)まで午前9時〜午後5時。水曜休館。大人100円、小・中学生50円。8月11日(木)から14日(日)まで4日間、午後1時半から岡本さんがビートルズの魅力を語るトークショーあり。Tel42・1361。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年8月6日(2195号) 3面 (11,586,359byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂緞通で学校マスコット [ 文化・歴史 ] 2020年11月20日絵図や古文書で振り返る「播州赤穂の塩づくり」 [ 文化・歴史 ] 2020年11月19日赤穂出身の古川功晟さん 日展連続入選 [ 文化・歴史 ] 2020年11月19日赤穂美術協会 20日から小品展 図書館玄関横に忠臣蔵コーナー [ 文化・歴史 ] 2020年11月14日赤穂民報主催・第34回習字紙上展の作品募集 受け継いだ技法磨き29年 赤穂緞通初個展 [ 文化・歴史 ] 2020年11月11日第41回キャンバスの会作品展 [ 文化・歴史 ] 2020年11月11日貴重な鉄道写真を地元に寄贈へ [ 文化・歴史 ] 2020年11月10日力作ぞろい15作品 絵マップ公募展 表情さまざま「赤穂富士」水彩画展 [ 文化・歴史 ] 2020年11月07日「秋」テーマにフラワーアレンジ [ 文化・歴史 ] 2020年11月06日神田の収穫米を脱穀 園児らも手伝い 第59回赤穂市民文化祭 俳句・短歌入賞者 [ 文化・歴史 ] 2020年11月01日討ち入りへの経緯克明 義士自筆の覚書 [ 文化・歴史 ] 2020年10月31日
コメント
私は、ビートルズ世代ではないのですが、数々の展示物を見ていく中で、ビートルズの世界に引き込まれ、見学が終わる頃には、ビートルズのファンになってしまいました。
民俗資料館の職員の方に展示品について詳しく説明していただいて、とても参考になりました。
8月の岡本さんのトークショーにも是非、行ってみたいです。
0 0
投稿:お勧めの企画展 2016年07月16日コメントを書く